- TV・エンタメ
- 匿名
- 15/07/17 05:37:53
女優、満島ひかり(29)がまた株を上げた。
原作ファンの期待と不安を抱えてスタートした日本テレビ系「ど根性ガエル」(土曜午後9時)は、11日の初回が平均視聴率13・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの滑り出しとなったが、 「ぴょん吉」役の満島に称賛の声が寄せられているのだ。
アニメにもなった同名コミックを原作に、その16年後を描くオリジナルストーリー。
主人公のひろし(松山ケンイチ)は30歳になっても定職に就かず、「平面ガエル」のぴょん吉はシャツの中でどっこい生きていた。
まさかの実写化に、ファンの間では放送前から批判があったが、いざ始まると、「満島だけが頑張ってるドラマ」「満島すげえ才能、ビックリしたわ」「満島に目をつけた人すごい」と称賛の声がネット上で相次いだ。
「別録りでなく、実際に現場で出演者と掛け合いしている。
アニメの千々松幸子さんの雰囲気も完全に再現し、イメージを壊していない。
カエルの声でも手を抜かない女優魂が垣間見えます」と芸能関係者は明かす。
満島はアイドルグループのメンバーとしてデビューし、活動休止後に女優に転身。
2009年の園子温監督の映画「愛のむきだし」でブレーク、いまや映画やテレビドラマで活躍している。
「転身後もしばらくはくすぶっていたが、園監督に徹底的に鍛えられ、女優として開眼した。
もう後がないという思いで必死に食いついたことが今につながっています」と映画関係者。
ZAKZAK by 夕刊フジ 2015.07.15
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150715/enn1507151537018-n1.htm
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