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- 匿名
- 15/07/10 03:23:10
発達障害の可能性がある兵庫県内の公立小中学生のうち、通常学級に在籍しながら、必要に応じて特別な指導を受けている児童・生徒が2014年度、1565人に上り、8年間で約6倍に急増したことが兵庫県教育委員会への取材で分かった。「読み・書き」が苦手だったり、授業に集中できにくかったりする障害への認知が進んだことが背景にある。
今後も増えるとみられ、教員の確保が課題になりそうだ。
兵庫県教委が年に1度まとめる「通級指導を受ける児童生徒数」のうち、学習障害(LD)、 注意欠陥多動性障害(ADHD)、自閉症が要因とされる数を調べた。
通級指導は、地元にある学校の通常学級で学びながら、教科の一部などを別室や他校で個別に教わる形態。
保護者や学校が市町に申し出て第三者機関の判定を経た上で受けられる。
兵庫県内には、知的障害を伴わない発達障害の子ども向けに132小中学校に139教室が設けられ、 06年度は253人(LD23人、ADHD41人、自閉症189人)だったが、14年度には1565人(LD710人、 ADHD509人、自閉症346人)に増加。全国でも同様の傾向で、14年度は過去最多の3万7559人だった。
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/region/kobe-20150708003.html
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