性転換受刑者の処遇改善を=弁護士会が2回目勧告―兵庫

匿名

匿名

15/06/23 22:23:48

時事通信 [6/23 ]
兵庫県弁護士会は23日、加古川刑務所(同県加古川市)に対し、性同一性障害の受刑者の処遇改善を勧告した。
また、男性から女性への性別適合手術を受けた受刑者(42)を女性用施設に移送するよう2012年に勧告したのに、移送されないまま刑期が満了したとして抗議した。

元受刑者は性転換した後、窃盗罪などで有罪判決を受け、07年7月から戸籍上の性別に基づき男性用の施設に収容された。
「自分の性に反した処遇を受けている」と人権救済を申し立て、弁護士会は12年2月、女性用施設に移送するよう勧告。
しかし、実現しないまま13年4月まで服役した。

弁護士会は、同障害で性認識と身体的特徴が女性の受刑者は、身体検査などを女性刑務官が行うべきだとして、処遇の指針や基準の改善を求めた。

同刑務所は「性同一性障害の被収容者については、可能な限り個別の事情に配慮しており、今後も適切に処遇していきたい」としている。

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