• No.10 匿名

    15/06/22 08:06:53

    竹内結子「女の人は決して後悔することなく生きていける」

    6月22日

    竹内結子、真木よう子、水川あさみが共演するフジテレビ系「かもしれない女優たち」(23日、後10・0)は、お笑い芸人のバカリズムが脚本を担当するスペシャルドラマ。それぞれの女優が「もし売れていなかったら…」という発想のもと、本人が別の人生を歩む本人を演じるという今までにない奇抜な作品になっている。4人がそろった取材会は笑いの絶えないにぎやかな光景となった。
    台本を読んだ感想を竹内「女同士ってえげつない会話をするんだな、と(笑)。
    バカリズムさんは普段こんなことを考えているのか、今日も油断ならないな、と思う。それよりも、まわりはバカリさんって呼んでいるけど、バカリ・ズムさん?バカ・リズムさん?」バカリズム「(苦笑)いやいや、バカリズムで」
    真木「事前にバカリズムさんに『かわいい女性でいきたいからそう書いてね』と頼んでおいたので、かわいい自分をちょっと出している。台本のテンポがすごい。バカリズムぐせ?というか間の取り方が難しかった」
    水川「不思議な感覚だった。自分のようで自分でない」(竹内がバカリズムへ自ら質問を投げかける)事前取材でわれわれにがっかりしたことはありました? バカリズム「どうしても女優になりたかったという執念みたいな人が一人いてもよかったけど・・・みなさん、ほかの職業に就いてもやっていけますね」
    ドラマのPRを水川「自分が自分を演じるなんて今後ないでしょう。フィクションなんだけど、ドキュメンタリーの要素もある作品」真木「企画自体がおもしろいし、それはもう本当におもしろい。だって、やっていてもおもしろいんだもん(笑)。見ないと損だと思います」竹内「女の人は決して後悔することなく生きていけるんだ、女って怖いなという話。共感ではなく、こういうふうに選択すれば…という部分を見てほしい」バカリズム「受けてくださったお三方に感謝。個人的にはラスト20分が大好き。何だこりゃ?とひっくり返るような展開に期待してください」 竹内は雑誌編集、真木はバーでアルバイトをしながら端役を演じる日々、水川は同い年の友人の女優に嫉妬しているという役どころだ。パラレルストーリーが展開し、ある時点から交差してラストは一堂に会する。

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