障害児の施設で性的虐待 男性職員を懲戒解雇  青森

匿名

匿名

15/06/11 10:01:34

朝日新聞デジタル 6月10日 19:30分配信

 障害がある少年少女が通う青森県八戸市の放課後等デイサービス事業所で昨年、生活支援員の男性職員による少女への性的虐待があり、事業所が職員を懲戒解雇していたことが10日、県などへの取材でわかった。

 県障害福祉課によると、昨年8月29日、事業所に通う市内在住の少女が母親に「男の先生がおっぱいを触ってくる」などと相談したため、母親が事業所に事実確認を求めた。事業所が職員に確認したところ、触ったことは認めたが「鬼ごっこなどの遊びの中で偶然あたっただけ」と故意ではなかったと説明したという。事業所は同9月4日に職員を懲戒解雇した。

 事業所から報告を受けた同市が調査したところ、同6月6日、20日、8月8日、22日に、職員が事業所のホールや個室で、少女の衣服の上から胸を触ったり、少女が嫌がっているのに脇腹をくすぐったりしたという。同市は、職員の行為を「性器への接触」に類するものとして性的虐待に当たると判断した。

 県障害福祉課は再発防止に向け、「障害者施設は外部の目が行き届きにくいので、風通しの良い運営を指導していく」とした。事業所の代表者は記者会見で「非常に遺憾だ。このようなことが再び起きないように徹底していきたい」と話した。事業所側は2月、県と市の求めを受けて再発防止に向けた改善計画を提出したという。

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