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口永良部島 再び噴火のもよう
6月18日 12時36分
先月末に爆発的な噴火が発生した鹿児島県の口永良部島の新岳で、気象庁は「きょう午後0時17分に噴火したもようだ」と発表しました。
気象庁の監視カメラでは新岳付近には雲がかかっていて、火口付近の様子を見ることはできませんが、気象庁によりますと、噴火に伴う空気の振動である空振を観測したほか、噴火に伴うとみられる地震も観測されたということです。
口永良部島の新岳では先月29日にも爆発的な噴火が発生し、噴煙が火口から9000メートル以上の高さにまで上がり、すべての住民が島の外へ避難しています。
口永良部島には、噴火警戒レベル5の噴火警報が発表されていて、気象庁は状況の確認を進めるとともに引き続き厳重な警戒を呼びかけています。- 0
15/06/18 12:45:36