芦屋市長選 へのへのもへじ

匿名

15/04/29 07:43:49

 12年ぶりに三つどもえの争いとなった芦屋市長選。しかし、告示日直前まで立候補を検討していた「4人目の候補者」がいた。手にしていたのは「へのへのもへじ」を描いた奇抜な選挙ポスター。話題を集めて市長選に挑もうとしたが、告示日(4月19日)になっても、供託金が集まらず、立候補を断念した。

 検討していたのは生活保護受給中の尼崎市内の男性(38)。告示直前の同15日夕になって、突然、芦屋市選挙管理委員会に姿を現した。候補者届け出書や経歴調書などは提出し、あとは供託金を支払うだけ。審査の手続きもほぼ終えていた。

 男性は立候補の動機について、「受給者にも被選挙権があり、人の役に立てることを示したかった」と説明。「へのへのもへじ」のイラストに自分の名前を書いただけの選挙ポスターを取り出し、「若者に選挙に関心を持ってほしいという祈りを込めた」と述べた。

 市選管は「直ちに公序良俗に反するものとはいえない」とポスター審査を許可。しかし、男性は供託金が告示日までに集まらなかったという。

 供託金は、売名や選挙妨害を目的とした立候補を抑制するための制度で、芦屋市長選は100万円。有効投票総数の10分の1を獲得できない場合は没収される。(前川茂之)

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