• No.59 匿名

    15/04/22 23:00:51

    萩原流行さん死去 ブログに「死ぬまで舞台に…」 うつ病との闘い夫婦で語る
    withnews 4月22日 22時51分配信

    事故で亡くなった萩原さんは猫好きとして知られた=2010年8月
     俳優の萩原流行(ながれ)さんが、交通事故で亡くなりました。東京・杉並区の青梅街道でバイクで転倒したとみられています。62歳でした。萩原さんは、20年ほど前にうつ病と診断。妻もうつ病だったことから、夫婦で病気への理解を広める活動をしていました。

    うつ病の体験、積極的に語る

     萩原流行さんは、舞台やテレビなどで俳優として活躍しました。その一方で、20年ほど前にうつ病と診断され、テレビや講演会でも自分の体験を積極的に語っていました。

     萩原さんがうつ病と診断されたのは、仕事の重圧などが重なった時期でした。2012年3月10日にあった宮崎市での講演で、当時の状況について「死にたい死にたい、ということばかり考えていた」と吐露しています。

    妻も発症、夫婦で活動

     萩原さんがうつ病を発症する前、妻の摩侑美さんもうつ病を発症していました。「妻が『胸の中の悲しみ、苦しみを、包丁で裂いて取り除きたい』と話したときにはびっくりした。まさか、自分もうつ病になるとは思ってもいなかった」と語っています。

     うつ病になって気づいたこともあったそうです。「何げない言葉で人は傷つく。自分が傷ついたことで人の痛みが分かりました。うつ病になってすべてが悪いわけではない」。

     講演の最後では、「くよくよしないで明るく生きていきましょう」と語りかけていました。

     萩原さんは、夫婦でうつ病への理解を呼びかける活動を続けていました。2006年1月に放送された「ETVワイド ともに生きる 女性の&うつ」に、摩侑美さんが出演した時、こう訴えました。

     「話を聞いてくれる人が1人いればいい」

     2時間の放送中、番組に寄せられたファクス、メールは千通を超えたそうです。

    続く

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