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- 匿名
- 15/04/20 19:50:55
@S[アットエス] by 静岡新聞 4月20日 17時35分配信
浜松市北区の公園で1月、対立する少年グループと決闘するため凶器を持参し集まったとして、細江署と県警少年課は20日、市内の暴走族に所属する16~18歳の少年14人を、凶器準備集合の疑いで静岡地検浜松支部に書類送致した。既に同容疑で逮捕されている建設作業員(17)についても傷害容疑で追送致した。
県警によると、暴走族メンバーの摘発者は計16人になった。メンバーは同署に暴走族の解散届を提出した。
14人の送検容疑は1月7日未明、対立グループとの決闘目的で同区の公園に金属バットなどを準備して集まった疑い。建設作業員の追送検容疑は同日、対立グループの少年(16)の頭を凶器で殴るなどし、1週間のけがを負わせた疑い。
県警によると、暴走族リーダーの少年(17)=決闘容疑で逮捕=が昨年12月、自身を中傷する動画をインターネットに公開した市内の高校生(17)に対し、電話で1対1のけんかを申し込んだ。
リーダーは暴走族の仲間を、高校生は地元の遊び仲間を呼び寄せて約40人が集まったが、けんかは凶器を持参した暴走族が、素手の高校生側をほぼ一方的に暴行する展開になったという。
高校生側のグループには多数の負傷者が出たが、警察に被害を申告した少年は1人だけ。このため県警は凶器準備集合罪を適用し、暴走族の少年ほぼ全員を摘発した。暴走族の少年らは調べに「もうやりません」などと反省している様子という。
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