今年の初め、私も全然違う理由で病院へ行った時にたまたま癌が見つかりました。大腸癌です。人口肛門になりました。
癌だと言われた時、真っ先に子どもの事が浮かびました。
落ち込んで、不調になった身体にイラついたりもしました。
でも癌になり気付いた事は、１日の大切さ。綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、本当に１日を大事にしようと思うようになりました。
怒っても泣いても笑っても１日は過ぎていく、それなら子どもに笑顔を見せたいと。
写真やビデオなど、残る物も大切だと思います。でもそれと同じくらい、子どもの記憶に残る主さんの笑顔も大切です。
残された時間で子どもの為に何ができるか、それは自分が毎日楽しく生きる事だと思います。
私はそう思いながら生きています。