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蔵王山 火山性地震が増加傾向
仙台管区気象台は30日、「火口周辺警報」が6月16日に解除された蔵王山で、火山性地震が再び増加傾向にあると発表した。
同気象台によると、火山性地震は5月下旬から6月中旬まで観測されなかったが、警報解除後の17日から10回を超える日が増え、27日には21回、29日には24回とやや多くなっているという。同気象台は「警報は解除されたものの、蔵王山の火山活動が活発な状態であることは変わらない。引き続き注意してほしい」と呼びかけている。
2015年07月01日 読売新聞- 0
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