独のエアバス機 仏南部で墜落 へのコメント(No.39

  • No.39 匿名

    15/03/25 08:08:12

    読売新聞 2015年03月25日 01時31分

     【ブリュッセル=三好益史、ベルリン=工藤武人】スペインのバルセロナからドイツのデュッセルドルフに向かっていたドイツの格安航空会社(LCC◎)ジャーマンウィングスの旅客機9525便(エアバスA320)が24日午前(日本時間同日午後)、フランス南東部のアルプス山中の村付近に墜落した。

     乗客144人、乗員6人の計150人が搭乗していた。日本の外務省によると、在バルセロナ日本総領事館から、搭乗者名簿の中に日本人とみられる2人の名前があったとの連絡が入った。同省が確認を急いでいる。

     仏政府は、墜落現場周辺で同機とみられる残骸を確認したと発表した。オランド仏大統領は記者会見し、「状況から見て、生存者はいないとみられる」と述べた。仏政府は危機対策室を設置した。墜落現場は約5570フィート(約1700メートル)の険しい山の中で、仏政府が捜索活動を開始した。

     ジャーマンウィングス社は24日、記者会見を開き、状況などを説明した。それによると、同機は同日午前10時1分にバルセロナを離陸。同45分頃、3万8000フィート(約1万1600メートル)の巡航高度に達したが、約1分後に降下し始め、同53分に6000フィート(約1830メートル)まで下がったところで管制官との通信が途絶え、レーダーから消えたという。遭難信号を出したとの情報もあったが、確認できていない。降下の理由は不明としている。

     乗客乗員150人の内訳については、67人がドイツ人と明らかにした。また、スペイン政府関係者は「乗客のうち45人はスペイン系の名前だ」と説明。ロイター通信によると、ベルギー人1人が含まれているという。トルコ人がいるとの情報もある。

     ドイツの情報機関筋は同日、独DPA通信に対し、現時点でテロの可能性をうかがわせる兆候はないことを明らかにした。米国土安全保障省の報道官は同日、声明で「テロにより墜落したとの兆候はない」と述べた。

     エアバスA320は、昨年12月にインドネシアからシンガポールに向かう途中に墜落したエアアジア機と同型機。日本のほか、世界各国のLCCなどで運航されている。

     ◎LCC=low‐cost carrier

     ※ジャーマンウィングス=ドイツ航空大手ルフトハンザ航空系列の格安航空会社(LCC)で、2002年設立。独西部ケルンに本社がある。墜落したエアバスA320など約80機を保有。ルフトハンザの路線のうち、国内線の大部分と欧州の路線を引き受けている

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