多摩川河川敷に若い男性の全裸遺体 へのコメント（No.15293）

川崎・多摩川中１殺害：場当たり的犯行か　１７歳２人に親交なし
カナロコ by 神奈川新聞 3月7日(土)7時3分配信

　川崎市川崎区の多摩川河川敷で市立中学１年の男子生徒（１３）が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された少年３人のうちリーダー格の少年（Ｆ）が

「ほか２人が顔を合わせたのは事件当日が２回目だった」

と供述していることが６日、川崎署捜査本部への取材で分かった。

「２人を巻き込んでしまった」

とも話しているといい、捜査本部は１８歳の少年が主導した場当たり的な犯行とみて調べている。

　捜査本部によると、ほかに逮捕された自称無職の少年（Ｈ）と自称職人の少年（Ｓ）は昨年６月ごろ、１８歳の少年が引き合わせて知り合った。

２人に親交はなく、対面は事件前夜の２月１９日が２回目だったという。

職人の少年（Ｓ）は無職の少年（Ｈ）について

「顔を見かけるくらいだった」

と供述している。

　１８歳の少年と無職の少年（Ｈ）は１学年違いで別の中学出身。
１８歳の少年は捜査本部の調べに対し

「行きつけのゲームセンターの遊び仲間を通じて仲良くなった」

と説明している。

無職の少年（Ｈ）と男子生徒（上村くん）は親密な関係で、ともに１８歳の少年を含めた８人組グループの一員だった。

アニメやゲームが共通の趣味だったという。


　一方、１８歳の少年と職人の少年（Ｓ）は同じ市立中学出身で、定時制高校に通っていた同級生。
それぞれ

「相談できる友人」

「あだ名で呼び合う仲」

と捜査本部に説明している。

１８歳の少年にとって２人は別々の交友関係にあり、職人の少年（Ｓ）の誘いを優先していたという。

捜査本部によると、職人の少年（Ｓ）と男子生徒（上村くん）は交流がなく、１８歳の少年を介して数回会った程度の間柄だった。


　捜査本部は同日午後、１８歳の少年を遺体が見つかった現場に立ち会わせ、実況見分した。

３人の供述を突き合わせ、裏付けを進めている。
以下略