お子さんに発達障害があって普通級に通わせてる方 へのコメント（No.23）

最近、自閉症スペクトラム（広汎性発達障害）＋ADHDの診断がついた小４の子が います。
普通級在籍です。
２年の時にウィスクを受け、極端では無いけれど発達にアンバランスさがあるのがわかりました。

問題は主に身辺自立（整理整頓、忘れ物、失せ物の多さ）で私もどこまで学校に
配慮を求めていいのかわからなかったです。自分の子だけが
手数を掛けさせていいものか悩みました。
幸い昨年までの担任の先生は声かけや確認などしてくれ家庭と連携して指導してくれ
対応の仕方も経験無いけど積極的に関わってくれたので
お願いしやすかったのですが
今年の担任は高学年として自覚を持ち自主自立を目標にして行く。見守りはするが手数をかけないと 最初の懇談会で云われ今までお願いしてた事が言いづらくなりました。
１～2カ月に一度の
担任との教育相談で 話をしてきましたが なかなか理解が得られませんでした。
幸い、良いところは わかって頂いてますが目標は同じでも到達するためにとる手段が違うという感じで親が出来ない学校での声かけなどの
フォローをして貰えませんでした。
言葉で否定されはしないものの厳しくされることで失敗が重なって自己肯定感が低くなり、悪循環に陥りました。
それまでは友人関係でのトラブルはないので診断付く付かないに変わりなく適切に対処して行けばと考えていましたが（診断が付く可能性は低くいと市のセンターで担当心理士から言われたのもあり）
今の状態では理解して貰えないし、
心理士さんには診断が付いてなくても
配慮が必要なのは間違いないし、
今はその子にあった
対応をしなければならないのは間違いないこと。
此方からも学校に説明するし話しづらいなら担任とも話してくれると言ってくれました。
しかし診断が付いていない状態で
これ以上配慮を
求めるのは難しいと考え、
結果はどうであれ
診察を受けようと
決め市のセンターで
児童精神科の医師を受診しました。

診断が出たら
拍子抜けするくらい 担任の対応が変わりました。今からでも
声かけや連絡帳のやりとりを密にしてくれると先方から提案されました。
年配の先生なので
曖昧な状態では理解できなかったのでしょう。障害であるなら仕方がないということですね。

子の通ってる学校は 市内では支援級数も多く
交流に力を入れてる ところですが
普通級の担任は個々の先生による事を
痛感しました。