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飲食店で音楽を聴きながら食べている子供
15/02/02 00:05:52
『お~、ここに居たのか』 浩介が屋上に来た。 『加納、森下先生(恵の現在の担任♀)が捜してたぞ』 『マジ?ちょっと行ってくる』 恵は、急いで職員室に向かって走り去った。 恵は浩介には有紗の妊娠のことを言ってなかったため、浩介は呑気にタバコを吸い始めた。 『先生、タバコ止めてほしいんだけど…』 有紗がむくれた。 『ここでしか吸えないからな、すまんな。』 浩介は風下に移動した。 『ねぇ、先生?』 『ん?』 『私ね、高校卒業したら、ママになるんだよ。』 有紗は顔を赤らめながら、ポツリと呟いた。 『誰の?』 タバコを消しながら、浩介は、冗談半分に聞き返した。 『この子の。』 有紗はお腹に手を当てた。 『えっ?はっ?何?渡辺って今妊娠してんのか?』 浩介は、慌てた。 『うん。もうすぐね、5ヶ月になるよ。全然お腹目立たないけどね。』 お腹をさすりながら言った。 『…加納は知ってるのか?』 浩介が心配そうな顔で聞いた。 『知ってるよ。佳乃も多佳子も皆知ってる。でも周りにはバレてないよ!』 有紗が笑った。 『お前、1年前は俺のことが好きで、卒業式にまた告白するとか言ってたくせにな(笑)』 浩介は、有紗の幸せに満ちた顔を見て恵と姿が重なったのか、優しく笑いながら言った。 『そうそう、あの頃は大好きだったんだよね(笑)デモね、先生以上に大好きな人に出会えたからさ』 有紗の目はキラキラしていた。 『そうか。ま、頑張って元気な子供産めよ!身体大事にしなさい。俺も、3月には入籍する事にしたんだよ。』 浩介は、有紗が自分の身を打ち明けたからなのか、ポツリと報告した。 有紗はビックリした。 『そうなの?恵も卒業したら、彼氏と入籍だけするって言ってたよ!皆、結婚ブームだね!』 無邪気に笑って言った。 浩介は、本当は恵と結婚するんだよと打ち明けたかった。だが立場上、それは言うべきではないと気持ちを押し殺し、 『皆一緒に幸せになろうな。』 と笑顔で言った。 バレンタイン当日の放課後、恵は浩介の自宅に一足先にお邪魔すると、夕食を作り、浩介の帰りを待っていた。 『ただいま~』 浩介が玄関のドアを開けると、大好物のビーフシチューの匂いが鼻を貫いた。 『お帰りなさい』 恵が玄関まで駆け寄ってきた。 『なんか、新婚みたいだな。いいな~こういうの。早く卒業しろよ~!』 浩介は恵を抱きしめながら、嬉しそうに言うと、ただいまのキスと言って口付けた。
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No.328 主 匿名
15/02/02 00:05:52
『お~、ここに居たのか』
浩介が屋上に来た。
『加納、森下先生(恵の現在の担任♀)が捜してたぞ』
『マジ?ちょっと行ってくる』
恵は、急いで職員室に向かって走り去った。
恵は浩介には有紗の妊娠のことを言ってなかったため、浩介は呑気にタバコを吸い始めた。
『先生、タバコ止めてほしいんだけど…』
有紗がむくれた。
『ここでしか吸えないからな、すまんな。』
浩介は風下に移動した。
『ねぇ、先生?』
『ん?』
『私ね、高校卒業したら、ママになるんだよ。』
有紗は顔を赤らめながら、ポツリと呟いた。
『誰の?』
タバコを消しながら、浩介は、冗談半分に聞き返した。
『この子の。』
有紗はお腹に手を当てた。
『えっ?はっ?何?渡辺って今妊娠してんのか?』
浩介は、慌てた。
『うん。もうすぐね、5ヶ月になるよ。全然お腹目立たないけどね。』
お腹をさすりながら言った。
『…加納は知ってるのか?』
浩介が心配そうな顔で聞いた。
『知ってるよ。佳乃も多佳子も皆知ってる。でも周りにはバレてないよ!』
有紗が笑った。
『お前、1年前は俺のことが好きで、卒業式にまた告白するとか言ってたくせにな(笑)』
浩介は、有紗の幸せに満ちた顔を見て恵と姿が重なったのか、優しく笑いながら言った。
『そうそう、あの頃は大好きだったんだよね(笑)デモね、先生以上に大好きな人に出会えたからさ』
有紗の目はキラキラしていた。
『そうか。ま、頑張って元気な子供産めよ!身体大事にしなさい。俺も、3月には入籍する事にしたんだよ。』
浩介は、有紗が自分の身を打ち明けたからなのか、ポツリと報告した。
有紗はビックリした。
『そうなの?恵も卒業したら、彼氏と入籍だけするって言ってたよ!皆、結婚ブームだね!』
無邪気に笑って言った。
浩介は、本当は恵と結婚するんだよと打ち明けたかった。だが立場上、それは言うべきではないと気持ちを押し殺し、
『皆一緒に幸せになろうな。』
と笑顔で言った。
バレンタイン当日の放課後、恵は浩介の自宅に一足先にお邪魔すると、夕食を作り、浩介の帰りを待っていた。
『ただいま~』
浩介が玄関のドアを開けると、大好物のビーフシチューの匂いが鼻を貫いた。
『お帰りなさい』
恵が玄関まで駆け寄ってきた。
『なんか、新婚みたいだな。いいな~こういうの。早く卒業しろよ~!』
浩介は恵を抱きしめながら、嬉しそうに言うと、ただいまのキスと言って口付けた。
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