カテゴリ
急上昇
飲食店で音楽を聴きながら食べている子供
15/01/30 15:03:58
夏休みを目前に控えたある日、恵は尚志に呼び出され、2人で出掛けた。 有紗の誕生日プレゼントを選ぶ為だった。 恵は以前、有紗と指輪の話をしたことを思い出した。 『ペアリングは結婚してから着けたいな。付き合ってる時は、ペアネックレスを着けて、婚約指輪をもらいたい(笑)』 冗談なのか本気なのかはさておき、そんなことを話してたよと尚志に教えた。 尚志は宝石店に向かった。 恵に有紗の指輪のサイズを聞くと、片っ端からショーケースの中をのぞき込み、有紗のイメージにピッタリのシルバーリングを購入した。 オープンハートの中に、チャームが輝く可愛らしいデザインのリングだった。 尚志は恵に、買い物に付き合ってくれたお礼を言うと、駅前で別れ、足早に有紗の家へと向かった。 『来週、こうくんの誕生日だよね?』 恵は浩介に電話をかけて、何が欲しいかリクエストを聞いた。 『愛があれば何でもいいよ』 浩介は笑いながら答えた。 恵は何にしようか悩みながら、無難にTシャツにしようかと、ショップに入った。 壁に飾られたTシャツを眺めながら、ふと横を向いた時に、いかにも浩介らしいデザインのTシャツと目が合った。 恵はサイズを確認すると、それを購入した。 更にレジの横に置いてあった、革の携帯灰皿も一緒に購入すると、浮き足立つ気持ちを抑えながら帰宅した。 浩介の誕生日は夏休みに入ってすぐだ。 2泊3日で沖縄に行く予定は、もう計画済みである。 新しい下着とビキニも用意してある。後は、このプレゼントを鞄に入れれば準備万端だ。 有紗の家に着いた尚志は、有紗に電話をかけた。 『今、家の前に居るんだけど、会えるかな?』 有紗はドタバタと階段を駆け下り、玄関を開けた。 尚志は家に上がり、有紗の部屋に入った。 『どうしたの?突然。』 有紗は嬉しそうだった。 『うん、ほら明日有紗の誕生日だろ?けど俺は撮影の仕事が入ってるから、バースデーイヴでお祝いしようかと思って。』 有紗はビックリしながらも、素直にありがとうと微笑んだ。 『誕生日おめでとう!』 そう言って、先ほど買ってきたプレゼントを渡した。 有紗は包みを開けた。 箱を開け、そのリングを目にした時、手が震えた。 尚志の手が、優しくその震える手を包み込み、リングを取り出すと箱を机に置き、右手の薬指にそっとはめた。 『今はまだ、本物は買えないけど…いずれ給料3ヶ月分の指輪を買って、こっちに
通報
古トピの為、これ以上コメントできません
まだコメントがありません
子育てや家事、旦那に関する悩み相談、TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!
1
26/01/12 01:08:25
69
2
26/01/12 00:59:34
46
3
26/01/12 01:04:25
246346
4
26/01/12 01:07:53
79
5
26/01/12 01:04:41
142490
26/01/12 01:19:52
26/01/11 23:57:15
26/01/12 00:51:39
19
26/01/12 00:53:57
13
26/01/12 01:09:18
6
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.306 主 匿名
15/01/30 15:03:58
夏休みを目前に控えたある日、恵は尚志に呼び出され、2人で出掛けた。
有紗の誕生日プレゼントを選ぶ為だった。
恵は以前、有紗と指輪の話をしたことを思い出した。
『ペアリングは結婚してから着けたいな。付き合ってる時は、ペアネックレスを着けて、婚約指輪をもらいたい(笑)』
冗談なのか本気なのかはさておき、そんなことを話してたよと尚志に教えた。
尚志は宝石店に向かった。
恵に有紗の指輪のサイズを聞くと、片っ端からショーケースの中をのぞき込み、有紗のイメージにピッタリのシルバーリングを購入した。
オープンハートの中に、チャームが輝く可愛らしいデザインのリングだった。
尚志は恵に、買い物に付き合ってくれたお礼を言うと、駅前で別れ、足早に有紗の家へと向かった。
『来週、こうくんの誕生日だよね?』
恵は浩介に電話をかけて、何が欲しいかリクエストを聞いた。
『愛があれば何でもいいよ』
浩介は笑いながら答えた。
恵は何にしようか悩みながら、無難にTシャツにしようかと、ショップに入った。
壁に飾られたTシャツを眺めながら、ふと横を向いた時に、いかにも浩介らしいデザインのTシャツと目が合った。
恵はサイズを確認すると、それを購入した。
更にレジの横に置いてあった、革の携帯灰皿も一緒に購入すると、浮き足立つ気持ちを抑えながら帰宅した。
浩介の誕生日は夏休みに入ってすぐだ。
2泊3日で沖縄に行く予定は、もう計画済みである。
新しい下着とビキニも用意してある。後は、このプレゼントを鞄に入れれば準備万端だ。
有紗の家に着いた尚志は、有紗に電話をかけた。
『今、家の前に居るんだけど、会えるかな?』
有紗はドタバタと階段を駆け下り、玄関を開けた。
尚志は家に上がり、有紗の部屋に入った。
『どうしたの?突然。』
有紗は嬉しそうだった。
『うん、ほら明日有紗の誕生日だろ?けど俺は撮影の仕事が入ってるから、バースデーイヴでお祝いしようかと思って。』
有紗はビックリしながらも、素直にありがとうと微笑んだ。
『誕生日おめでとう!』
そう言って、先ほど買ってきたプレゼントを渡した。
有紗は包みを開けた。
箱を開け、そのリングを目にした時、手が震えた。
尚志の手が、優しくその震える手を包み込み、リングを取り出すと箱を机に置き、右手の薬指にそっとはめた。
『今はまだ、本物は買えないけど…いずれ給料3ヶ月分の指輪を買って、こっちに
通報
コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
まだコメントがありません