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セレッソ大阪のFWディエゴ・フォルランは、エクアドルTV『エル・オブセルバドル』が3日に行ったインタビューに応じ、日本の生活と日本人に不満を見せる衝撃的な発言をした。
1月にC大阪に加入したフォルランは、監督が代わってからベンチ生活を送るようになり、チームは11月29日にJ2への降格が決定。この時のことについてフォルランは、「降格したのに数人が笑っていた。彼等は勝敗へのプレッシャーが無いから受け取り方が違う。フットボールを科学のように考えているけど、フットボールは科学ではない」と語り、チームを批判した。
また、「日本人は特殊であり冷たい。2ヶ月間も誰とも話さなかった。壁に頭をぶつけたくなる気持ちになるよ。たまに『早く練習が終わるように、早く家に帰りたい』と思う時もある」と、チームメイトと馴染めなかったことを明かした。
ポポヴィッチ監督の解任によって6月から指揮を執ったペッツァイオリ監督については、「僕を起用しないがためにいちゃもんを言いつけてきた。革命を起こしたかったようだけど、駄目だった。僅か2試合にしか勝たなかった」と、強く非難した(編注:ペッツァイオリ監督はリーグ戦での未勝利)。
「不調によってスタメンから外れたというなら、全員が外れる必要があった。フットボールとは関係ない問題だ。3ヶ月前からプレーしていないけど未だに僕が(チーム)得点王だ」と怒りを露わにした。本人の言う通り、まだ1試合残されているが、フォルランの7得点を上回るC大阪の選手はいない。
なお、自身の去就については「契約は7月まであるが、J2に降格するとは全く考えなかった」と語り、近日噂されたフォルラン自身がサポーターでもあるペニャロールのオファーに関しては、「今は違う。今はペニャロールのオファーは検討しても良い」と述べた。
「ファンに期待を膨らませたくないけど、今感じて考えていることを言いたい。僕は人々が、そこにいて欲しいと思っている所にいたい」とも語っており、日本を離れる意向を示した。
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