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<過去の流産>旦那が義両親に伝えて大喧嘩
14/10/03 21:48:05
競走馬が脚を骨折すると、人間の骨折と違い、命に関わる。 残りの3本に大きな負担がかかると、蹄葉炎を発症する。すると蹄壁葉状層への血流が止まり壊死を起こす。 激しい疼痛に悩まされ続ける患馬は、やがて衰弱して死亡する。 だから苦しみを長引かせない為に、予後不良として安楽死処分するんだよ。
14/10/03 21:59:39
>>12これの具体例。競馬ファンでは有名な話を主さんへ。 ○テンポイント テンポイントが負った骨折は折れた骨が皮膚を突き破る(開放骨折)ほどで、競走馬にとって絶望的な負傷であった。 普通は当然安楽死の処分となるところだった。 しかし、事故直後からJRAには「テンポイントを助けてくれ!」という悲鳴のような歎願が数千件も寄せられる事態となり、JRAと馬主は手術を決断。 33名もの獣医師が手術を行った。 しかしながら、このような大手術は前例が無く、骨をボルトで止める手術は成功したと見られていたが、実は重さに耐えられずにボルトが曲がるという失敗だった事が後で判明する。 テンポイントは日に日に痩せ、患部は腐り、左後脚をかばった右後脚は蹄葉炎を発症。 遂に治療は断念され、テンポイントは床に寝かされた。 1978年3月5日。死亡。 死亡時、堂々500kg近かった馬体は300kgを切るぐらいにまで痩せ「大きな犬」くらいにしか見えなくなっていた。 テンポイントの葬儀の席で、馬主の高田久成氏は「私はテンポイントを苦しめてしまった」と泣いたという。 競走馬の安楽死はとかく経済動物であるサラブレッドを象徴するように言われる。 しかし、サラブレッドは長時間横になる事が出来ず(床ずれを起こしてしまうため)常に立っていなければならず、しかも一本の足を庇って他の脚に負担を掛けると、蹄を骨が突き破る蹄葉炎という症状を起こして蹄が腐ってしまう。 脚を酷く骨折してしまうと、それを治すまで馬を寝かす事も立ち続けさせる事も出来ないのである。 このため、ある程度以上の骨折をしてしまった場合はどうしても助からない。 そのような場合はテンポイントの様にならないために、安楽死処分をすることが人がしてあげられる最善の処置なのである。 テンポイントの事故後、ハンデ戦の斤量は見直され、今では66.5kgのような酷量は見られなくなる。 そして、テンポイントの闘病は貴重な症例となり、そのおかげで当時ではとても助からなかったような馬たちが、骨折から復帰してターフに戻れるようになっている。 ヤマニングローバルのように脚にボルトを入れたまま現役を全うした馬もいる。 ※今回の安楽死処分は『粉砕骨折』だからだと思います。ボルトを入れることも出来ないから。
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上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.12 匿名
14/10/03 21:48:05
競走馬が脚を骨折すると、人間の骨折と違い、命に関わる。
残りの3本に大きな負担がかかると、蹄葉炎を発症する。すると蹄壁葉状層への血流が止まり壊死を起こす。
激しい疼痛に悩まされ続ける患馬は、やがて衰弱して死亡する。
だから苦しみを長引かせない為に、予後不良として安楽死処分するんだよ。
No.13 匿名
14/10/03 21:59:39
>>12これの具体例。競馬ファンでは有名な話を主さんへ。
○テンポイント
テンポイントが負った骨折は折れた骨が皮膚を突き破る(開放骨折)ほどで、競走馬にとって絶望的な負傷であった。
普通は当然安楽死の処分となるところだった。
しかし、事故直後からJRAには「テンポイントを助けてくれ!」という悲鳴のような歎願が数千件も寄せられる事態となり、JRAと馬主は手術を決断。
33名もの獣医師が手術を行った。
しかしながら、このような大手術は前例が無く、骨をボルトで止める手術は成功したと見られていたが、実は重さに耐えられずにボルトが曲がるという失敗だった事が後で判明する。
テンポイントは日に日に痩せ、患部は腐り、左後脚をかばった右後脚は蹄葉炎を発症。
遂に治療は断念され、テンポイントは床に寝かされた。
1978年3月5日。死亡。
死亡時、堂々500kg近かった馬体は300kgを切るぐらいにまで痩せ「大きな犬」くらいにしか見えなくなっていた。
テンポイントの葬儀の席で、馬主の高田久成氏は「私はテンポイントを苦しめてしまった」と泣いたという。
競走馬の安楽死はとかく経済動物であるサラブレッドを象徴するように言われる。
しかし、サラブレッドは長時間横になる事が出来ず(床ずれを起こしてしまうため)常に立っていなければならず、しかも一本の足を庇って他の脚に負担を掛けると、蹄を骨が突き破る蹄葉炎という症状を起こして蹄が腐ってしまう。
脚を酷く骨折してしまうと、それを治すまで馬を寝かす事も立ち続けさせる事も出来ないのである。
このため、ある程度以上の骨折をしてしまった場合はどうしても助からない。
そのような場合はテンポイントの様にならないために、安楽死処分をすることが人がしてあげられる最善の処置なのである。
テンポイントの事故後、ハンデ戦の斤量は見直され、今では66.5kgのような酷量は見られなくなる。
そして、テンポイントの闘病は貴重な症例となり、そのおかげで当時ではとても助からなかったような馬たちが、骨折から復帰してターフに戻れるようになっている。
ヤマニングローバルのように脚にボルトを入れたまま現役を全うした馬もいる。
※今回の安楽死処分は『粉砕骨折』だからだと思います。ボルトを入れることも出来ないから。
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