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- 匿名
- 14/09/26 20:54:23
仁川アジア大会で24日、中国競泳男子のスター選手、孫楊が400メートルリレーの決勝で金メダルを獲得した後、「日本の国歌は聞き苦しい」などと語ったことについて、日本のライバル、萩野公介と入江陵介が25日、コメントした。孫楊の過激な発言に対し、いずれも穏やかな物言いだった。中国メディア・騰訊体育が25日伝えた。
孫楊は400メートルリレーで日本を下し、優勝した後のインタビューで、「気持ちいいというだけではなく、中国人をほっとさせることができたと思う。日本の国歌は聞き苦しいから」と語った。
この発言について、25日の男子200メートル背泳ぎで優勝した入江と3位だった萩野は試合後、仏AFPの記者の質問に答え、それぞれコメントした。
入江は記者から孫の発言内容を聞かされるとやや驚いた表情を浮かべた後、落ち着いた声で「直接聞いていないのでどういう意図かは分からない。意味の取り違えがあるのではないか。個人的には友達だし、今後も同じ。そうした発言があっても、彼が優秀なアスリートであることに変わりはない」などと話した。
また萩野は「彼が何を言ったのかはっきりしないが、ただ、自分はアスリートである前に素晴らしい人間であるべきだと考えている。僕は一人のアスリートであり、アスリートと呼ばれたことを大事にしたい」と語った。
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