安産になる赤ちゃんの理想体重。〈計算式〉

分娩時の安産体重
((妊娠前のBMI×0.88)+6.65)×(身長m)2乗です。

妊婦さんの体重が増えすぎると難産や帝王切開の確率が増え、増えなさすぎると低体重児や将来成人病にかかりやすい子どもが生まれやすくなります。

元々がかなり太り気味(BMIでいうと26以上)の方でしたら、体重増加が0でも健康な赤ちゃんが生まれます
BMIは元々16とかの体重の少ない方は、自分では「しっかり食べている」と思っても、標準的なカロリー摂取よりもだいぶ低い可能性が。果物や肉類油分菓子などで、少し摂取カロリーを増やした方がいい

摂取カロリーは、後期
「(30kcal×標準体重)＋350kcal」が目安です。

標準体重の出し方は
「標準体重（kg）＝（身長m）2×22」
(身長が160cmの人なら、1.6×1.6×22＝56.32kg。)です。

BMIは、「体重/身長m×2」
(身長160cm体重50kgの人なら、50/(1.6×1.6)＝19.53)。

※22が標準。20以下がやせ気味、24以上が太り気味。