薬物使用「２０年以上前から」ＡＳＫＡ被告供述

薬物使用「２０年以上前から」ＡＳＫＡ被告供述
読売新聞 7月28日 15時0分配信

　覚醒剤取締法違反などで起訴された「ＣＨＡＧＥ（チャゲ）　ａｎｄ　ＡＳＫＡ（アスカ）」のＡＳＫＡ（本名・宮崎重明）被告（５６）（東京都目黒区）が警視庁の調べに対し、「２０年以上前から薬物を使用していた」と供述していたことが捜査関係者への取材でわかった。

　同庁は、ＡＳＫＡ被告が音楽活動をしながら、日常的に違法薬物を使い続けていたとみている。

　ＡＳＫＡ被告は１９７９年にデビューし、薬物を使用していたとみられる９０年代は英国に長期滞在後、「ＹＡＨ　ＹＡＨ　ＹＡＨ」で２００万枚を超えるヒットを記録した。