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匿名
産経新聞 [7/7 22:58]
厚生労働省は7日、一般病床などの入院患者が医療機関に支払う食事代について、1食あたり原則260円の自己負担額を460円に引き上げる案を社会保障審議会(厚労相の諮問機関)医療保険部会に示した。
公的医療保険の給付費抑制が狙いで、来年度にも導入する構えだ。
現在、入院中の食費は1食640円。
一般病床や精神病床に入院する患者と、長期治療施設「療養病床」に入る65歳未満の患者は、このうち食材費分の260円だけを負担し、残りは「入院時食事療養費」として公的医療保険でまかなわれている。
給付額は年間約4800億円。
厚労省は、在宅患者らとの公平性を確保すべきだという観点も踏まえ、これらの患者の負担増を検討。
全額自己負担にするのは世論の反発が大きいと判断し、食材費に加えて調理費分を患者負担として1食あたり460円とする案をまとめた。
療養病床に入る65歳以上の患者の食費自己負担額に合わせた格好だ。
ただ、低所得者に関しては、自己負担額260円を210円に軽減する住民税非課税世帯向けの現行措置を存続させる。
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