- なんでも
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集団的自衛権行使容認に反対します。
理由
①立憲主義(憲法の下行政を行ってくださいねという約束)に反する
→集団的自衛権は他国の戦争にのこのこ出ていくこと。
これをよく使ってるのはアメリカ。そしてのこのこ出て行って勝ったことがほとんどない。
そして「1人殺せば3人殺される」テロとの戦いという泥沼で足掻いている。
集団的自衛権をそんなに行使容認したいのなら、『国の交戦権は、これを認めない』という第9条を改定してください。
別に正しくなくてもいいですよ。
国民という主権者が憲法を作る。民主主義に則って定めましょう。
→私個人としては現在の憲法が結構気に入ってます。
ただ、集団安保を構築するには交戦権は必要かもしれません。
そこを限定して憲法に盛り込めたらいいのにとは思います。
ただ、現憲法下だからこそできる国際貢献もあります。
非武装の国際貢献。
例えば武装解除や停戦交渉など。ノルウェーが得意としているそうですけど。
世界的に貴重なポジション。維持した方がいいと私は思いますけど。
②尖閣に関してなら、国際司法裁判所に提訴する方が有効。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140614/amr14061413040005-n1.htm
また中国が武力行使してきたら個別的自衛権で対処できます。
③中国の海洋進出に対して対抗するのなら、集団安保の構築が必要。
アジア版NATOってことになるかな。
この場合アメリカはいらないと思うけど、中国に対抗するにはイランとかインドとか入れた方がいいと思う。
④紛争地にいる国民の命を守る→集団的自衛権で交戦→国内の国民の命が危険にさらされる
⑤抑止力抑止力というけれど、集団的自衛権で強化される抑止力は米軍への攻撃に対するもの。
中国が米国に攻撃する?
それこそ煽りですわ。
⑥アメリカ追従でイスラムとの戦いに巻き込まれる可能性が高い。
以上- 0
14/08/06 11:28:39