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思春期の暴言、反応せず流すべき?
15/12/16 06:17:53
堺雅人主演のNHK大河ドラマ「真田丸」早くも暗雲 東スポWeb [12/16 06:00] 低視聴率もかねて話題を呼んでいたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、13日の最終回も視聴率12・4%と振るわなかった。全50話の平均は12%で、2012年の松山ケンイチ(30)主演「平清盛」と並ぶ、大河ドラマ史上歴代ワーストタイ記録。主演の井上真央(28)にとって“黒歴史”にもなりかねないが、途中で脚本がコロコロ変わるなど同情の余地も。NHKも後半は早々と見切りをつけ、来年スタートの「真田丸」に期待していたようだが…。現場では早くも暗雲が垂れ込めているという。 「花燃ゆ」が散々な結果に終わった。同作は幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・ふみの生涯にスポットを当てたもの。あまりのマイナー感に「で、誰?」となるのは当然で、放送前から苦戦が予想されていた。 案の定、初回の平均視聴率は16・7%と惨敗。1989年の「春日局」の14・3%、77年「花神」の16・5%に次ぐ歴代ワースト3位発進となった。 4月12日放送ではついに1桁台の9・8%に。その後も視聴率は10~13%をウロウロしていた。 ハナから苦戦が予想されていただけに、“敗因”を主演の井上だけに求めるのは酷な話。むしろNHK自体が「ドラマを潰した」という声も聞こえてくる。 「数字が悪いことを理由に、脚本家は何人も入れ替わり、脚本自体もしょっちゅう変わりました。話題性だけで、お笑い芸人やイケメン俳優、アイドルグループを新キャストに追加し、現場を混乱させることもありました」とはドラマ関係者。 7月には同局の籾井勝人会長(72)が定例会見でドラマの不振に触れ「主人公らしき人がいっぱい出てきたが、みんな死んで、盛り上がらない」とダメ出しし、プレッシャーをかけた。 これをやられては、現場の役者の士気は下がる一方。別のドラマ関係者が証言する。 「共演の大沢たかおさんや伊勢谷友介さんは“雑音”が中に入ってくることを嫌う。現場ではしきりに『視聴率の話題はしないように!』と訴えていましたしね。台本や演出に口を出すタイプの大沢さんに至っては、コロコロ変わる脚本に異を唱え、プロデューサーに『おかしいじゃないか』と直談判したほど。プロデューサーはNHKと役者の間で板挟みになっていました」 来年1月10日には三谷幸喜脚本の大河ドラマ「真田丸」がスタートする。 主人公・真田幸村を演じるのは“視聴率男”の堺雅人(42)。共演も大泉洋(42)、竹内結子(35)、鈴木京香(47)、長澤まさみ(28)ら人気者がズラリと並ぶ。 ただ、揃えに揃えた豪華キャストならではのトラブルも聞こえてくる。 「オープニングで流す役者の名前の順番をめぐり、もめているそうだ。視聴者にはどうでもいいことだが、芸能プロにとってはメンツがかかっている。『あの女優より先に流せ』『うちの役者はピンで使え』などと、注文をつける人がいるとか」(芸能プロ関係者) 名前の順列でもめているだけではない。前出のドラマ関係者の話。 「早くも撮影に遅れが出始めているようです。人気俳優が多く出演しているだけに、その後のスケジュール調整は困難。大丈夫でしょうか」。 すでに撮影は始まっているが、不穏な空気も漂い始めている。 時代背景も「花燃ゆ」と打って変わって、人気の高い戦国時代。まさに最強の布陣を整えたと鼻息も荒い。「『花燃ゆ』は『真田丸』のための“壮大な前フリ”と考えていましたからね。初回20%超えは最低のボーダーラインでしょうね」(NHK関係者)と息巻くが、果たして“真田丸”は期待通りに出発することができるか――。 (視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
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No.52 主 匿名
15/12/16 06:17:53
堺雅人主演のNHK大河ドラマ「真田丸」早くも暗雲
東スポWeb [12/16 06:00]
低視聴率もかねて話題を呼んでいたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、13日の最終回も視聴率12・4%と振るわなかった。全50話の平均は12%で、2012年の松山ケンイチ(30)主演「平清盛」と並ぶ、大河ドラマ史上歴代ワーストタイ記録。主演の井上真央(28)にとって“黒歴史”にもなりかねないが、途中で脚本がコロコロ変わるなど同情の余地も。NHKも後半は早々と見切りをつけ、来年スタートの「真田丸」に期待していたようだが…。現場では早くも暗雲が垂れ込めているという。
「花燃ゆ」が散々な結果に終わった。同作は幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・ふみの生涯にスポットを当てたもの。あまりのマイナー感に「で、誰?」となるのは当然で、放送前から苦戦が予想されていた。
案の定、初回の平均視聴率は16・7%と惨敗。1989年の「春日局」の14・3%、77年「花神」の16・5%に次ぐ歴代ワースト3位発進となった。
4月12日放送ではついに1桁台の9・8%に。その後も視聴率は10~13%をウロウロしていた。
ハナから苦戦が予想されていただけに、“敗因”を主演の井上だけに求めるのは酷な話。むしろNHK自体が「ドラマを潰した」という声も聞こえてくる。
「数字が悪いことを理由に、脚本家は何人も入れ替わり、脚本自体もしょっちゅう変わりました。話題性だけで、お笑い芸人やイケメン俳優、アイドルグループを新キャストに追加し、現場を混乱させることもありました」とはドラマ関係者。
7月には同局の籾井勝人会長(72)が定例会見でドラマの不振に触れ「主人公らしき人がいっぱい出てきたが、みんな死んで、盛り上がらない」とダメ出しし、プレッシャーをかけた。
これをやられては、現場の役者の士気は下がる一方。別のドラマ関係者が証言する。
「共演の大沢たかおさんや伊勢谷友介さんは“雑音”が中に入ってくることを嫌う。現場ではしきりに『視聴率の話題はしないように!』と訴えていましたしね。台本や演出に口を出すタイプの大沢さんに至っては、コロコロ変わる脚本に異を唱え、プロデューサーに『おかしいじゃないか』と直談判したほど。プロデューサーはNHKと役者の間で板挟みになっていました」
来年1月10日には三谷幸喜脚本の大河ドラマ「真田丸」がスタートする。
主人公・真田幸村を演じるのは“視聴率男”の堺雅人(42)。共演も大泉洋(42)、竹内結子(35)、鈴木京香(47)、長澤まさみ(28)ら人気者がズラリと並ぶ。
ただ、揃えに揃えた豪華キャストならではのトラブルも聞こえてくる。
「オープニングで流す役者の名前の順番をめぐり、もめているそうだ。視聴者にはどうでもいいことだが、芸能プロにとってはメンツがかかっている。『あの女優より先に流せ』『うちの役者はピンで使え』などと、注文をつける人がいるとか」(芸能プロ関係者)
名前の順列でもめているだけではない。前出のドラマ関係者の話。
「早くも撮影に遅れが出始めているようです。人気俳優が多く出演しているだけに、その後のスケジュール調整は困難。大丈夫でしょうか」。
すでに撮影は始まっているが、不穏な空気も漂い始めている。
時代背景も「花燃ゆ」と打って変わって、人気の高い戦国時代。まさに最強の布陣を整えたと鼻息も荒い。「『花燃ゆ』は『真田丸』のための“壮大な前フリ”と考えていましたからね。初回20%超えは最低のボーダーラインでしょうね」(NHK関係者)と息巻くが、果たして“真田丸”は期待通りに出発することができるか――。
(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
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