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- 匿名
- 14/05/13 11:49:54
青山繁晴氏のブログ
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/6651febd15683a9d6ea3333c2e8833e0
5月3日土曜の夕刻、テレビ大阪で「たかじんNOマネー」2本目の収録を終えて控え室に戻ると、同行している独研(独立総合研究所)秘書室第2課のM秘書(✴公募の甲斐あって最良の人材を採用できました)が怒りに震えている。
彼女(25歳の国士)が言うには、4日日曜の「サンデースクランブル」から「番組で同席する韓国人の女性大学教授(実際は実名)が社長(つまり、ぼくです)を忌避しているので、明日の番組参加はキャンセルにしたいとのことです。その代わり、電話取材(電話でコメントを録音し、放送するという意味)に応じて欲しいという連絡がありました」。
ぼくは即、「そうか。じゃ番組に参加しない。もちろん電話取材には応じない」とだけ答えました。
(略)
しばらくすると、番組のプロデューサーという人から電話があり「韓国人の女性教授(実際は実名)に、たまたま先に出演を依頼していたから、女性教授のほうをお断りするわけにいかず、このようになってしまっただけです。電話取材はお願いします」と話します。
もちろん、断りました。
ちなみに、M秘書は、ぼくがなにも言わないうちに素早く調べていて「社長、この韓国人の女性教授は、日本の大手の芸能プロダクションと契約しています」とのこと。
(略)
日本のテレビ番組に登場する人は、大学教授だろうが「辛口コメンテーター」だろうが外国人だろうがほとんどみな、こうした芸能プロダクションと契約してテレビ局に売り込んでもらっています。
こういう構造にあるから、今回のようなことも起きるのでしょう。
(略)
今回は、無残な旅客船事故をきっかけに韓国を考えるということで、かなりの時間を費やして、番組側にぼくの考えを伝えてありましたが、その時間はすべて無駄になりました。
しかしテレビ局の体質では、こんなのは日常茶飯事です。
ただ、外国人の一方的な忌避で、こちらがドタキャンになるというのは、いくら何でも初めてです。
しかも、その外国人が、番組での議論に同席するということを、この騒動の前にはぼくと独研は何も聞いていませんでした。
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