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- 匿名
- 14/04/17 10:43:58
2014/04/17 09:16
日光市(旧今市市)大沢小1年だった吉田有希ちゃん=当時(7)=殺害事件で、別の事件で逮捕、勾留されている鹿沼市内の30代の無職男が、事件への関与をほのめかす供述をしていることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
栃木、茨城両県警の合同捜査本部は、男が事件に関わった可能性もあるとみて、慎重に裏付け捜査を進めている。
今後の捜査の展開次第では事件解決につながる重大な局面を迎えた。
下野新聞
2005年12月1日(木)の14時15分頃、吉田有希ちゃん(事件当時7才)は同級生の友だち3人と旧今市市立大沢小学校を下校した。
普段は2年生の姉や上級生と集団下校していたのだが、この日(木曜日)は授業の関係で一緒でなかった。
有希ちゃんは、おかっぱ頭に、大きな金縁の眼鏡をかけた愛くるしい少女である。
両親は有希ちゃんの性格について次のような手記を寄せている。
有希は姉妹の中でも、一番おとなしく控えめな子でした。
それをいいことに、今にして思えば、あまりかまってあげなかったことが悔やまれます。
おばあちゃんが大好きだった有希、姉と妹はいつの頃からか床屋さんで髪を切っていましたが、有希だけは「おばあちゃんがいいの」と言って、いつもおばあちゃんに髪を切ってもらっていました。
また、お父さんが交通事故で足に大怪我をしたとき、一番心配して気遣っていたのも有希で、本当にやさしい子でした。
【両親が警察を通じて初めて公表した手記より】
また一緒に下校していた同級生の友だちも、「おとなしくて優しい子でした。私たちがアニメやおもしろい話をすると一緒になって笑っていた」
(週刊朝日 2005.12.1)
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