匿名
埼玉スタジアムで8日、Jリーグ第2節浦和レッズ対サガン鳥栖戦が行われたが、競技場出入口に「JAPANESE ONL」と書かれた垂れ幕が掲げられていたことが分かった。
「日本の右傾化の嵐がサッカー場にも吹き荒れた」などの表現で、複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、在日韓国人4世のサッカー選手・李忠成へ向けたと思われる、差別的な垂れ幕がサッカー場内に掲げられていたことについて、日本国内でも懸念が広がっていると説明した。
浦和レッズのDF槙野智章は同日夜、ツイッターで「今日の試合は負けた以上にもっと残念な事があった」と述べ、ファンたちが日本の右翼の象徴である旭日旗とともに掲げられた「JAPANESE ONLY」と書かれた垂れ幕の写真を掲載。
「浦和という看板を背負い、袖を通して一生懸命闘い、誇りをもってこのチームで闘う選手に対してこれはない」とし「こういう事をしているようでは、選手とサポーターが一つになれないし、結果も出ない」と記した。
最近、浦和に入団した李忠成は在日韓国人4世であり、2008年の北京オリンピックを機に日本国籍を選択した。
2011年のアジアカップでは日本に優勝をもたらすゴールを決めた。李はこの日の試合直後のインタビューで「韓国人でも日本人でもなく、サッカー人としてゴールを決めた」と語った。
李は以後、英国で選手生活をしているが、ブラジルW杯出場のためにJリーグに復帰した。
しかし、嫌韓の雰囲気にある日本のサッカーファンは、在日同胞出身の李に好意的ではなく、李が浦和レッズのユニフォームを着て初めて出た開幕戦の試合では、浦和レッズのサポーターからブーイングを受ける奇妙な状況に陥ったと指摘した。
韓国メディアは、日本のインターネットユーザーたちからも、「あんな非常識な人たちと一緒に暮らしているという事実が不快」「韓国人たちに申し訳ない」「ネット右翼までは理解することができる。しかし、あんな人々が実生活にも登場したなんて国の恥だ。恥ずかしい」という非難の声があがっていることを紹介した。
一方、浦和レッズはクラブのHPを通じ、「本日行われましたJリーグ第2節サガン鳥栖戦におきまして、差別的と解釈されかねない発言と行為がありました。クラブとしましては、差別的発言・行為は断じて許されるものではないと考えています」という見解を示した。(編集担当:李信恵)
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No.24 主 匿名
14/03/10 17:47:46
李が今後しょっぱいプレーをし続けてブーイングを喰らっても差別になるのね
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