“ニセ教諭”が１５年間授業　大阪の中学「いつバレるかとドキドキ…」 へのコメント（No.19）

男性は「教師を目指していることを周囲に話していたので採用試験を受けた。いつばれるかとドキドキしていた。生徒たちに申し訳ない」と話しているという。

　義務教育では、学校長の裁量で卒業・進級を認定しており、生徒たちに影響はない。不安を感じる生徒に対しては、補習などを検討する。府教委は今後、採用時に免許状の原本の提示を求めるよう改善する方針で、「採用時にチェックを徹底できず、生徒、保護者、関係者に迷惑をかけ申し訳ない」としている。

　縄手中によると、男性は２００７年４月から勤務し、女子バスケット部の顧問を務めるなど、生徒に慕われていたという。