【画像あり】校長が卒業生全員分のフィギュアを作成

  • ニュース全般
  • 匿名
  • 14/01/30 23:22:38

熊本県南関町の県立南関高の下田眞一郎校長(59)が、今春卒業する3年生31人分の全身像を制作中だ。

「南関高に通って良かったという思いを持ち続けてほしい」との願いを込め、生徒たちの姿を1体ずつ丁寧に再現。
自らも定年退職を控え、最後の生徒たちを送り出す3月1日の卒業式で、一人ひとりに記念品として手渡す。

はにかんだ様子でほほ笑む男子生徒、両手で思いっ切りピースサインをする女子生徒……。
校長室の一角には、高さ約15センチの真っ白な像が並ぶ。表情や立ち姿からは、生徒の個性が伝わってくる。

美術が専門の下田校長が、卒業生にオリジナルの記念品を贈り始めたのは同校に着任した2010年度。
「南関」と「難関」をもじり、「難関突破」のロゴをデザインした携帯ストラップと、校舎をプリントした缶バッジを贈ったのが始まりだ。

すると、次の3年生から「僕たちは何がもらえるんですか」と尋ねられ、「期待に応えよう」と創作意欲に火が付いた。
11年度は鉛筆で描いた似顔絵、その次は頭像を贈った。
(読売新聞)

  • 11 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    コメントがありません

※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ