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- 14/01/29 16:47:13
朝日新聞デジタル 1月29日(水)15時39分配信
29日午前11時25分ごろ、航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)の南東約45キロの太平洋上で、曲芸飛行専門チーム「ブルーインパルス」の練習機(T―4型機)2機が空中で接触した。2機は数分後、松島基地に緊急着陸したが、計3人の乗組員にけがはなかった。
松島基地によると、2機は航空ショーの訓練のための編隊飛行中で、時速700~800キロで飛行していたとみられる。通常は先頭を飛ぶ「1番機」の機首部分と、1番機の左後ろを飛ぶ「2番機」の左後方部分が接触した。パイロットは2人とも30~40歳で、いずれも10年以上の経験があるベテランという。
ブルーインパルスは今年度、東京国体の開会式など計19回出動する計画。1日3回している訓練飛行のうち、事故は2回目に起きた。今後は当面訓練を中止し、原因を調べるという。
朝日新聞社
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