- 旦那・家族
- 匿名
- 14/01/23 19:15:48
私の両親の話です。
母親は脊髄小脳変性症という重度の障害を35歳の時に発症して今52歳になります。今はもう言葉を発することが不可能になり寝たきりで手先、表情くらいしかまともに動きません。人工呼吸を時々使ってます。施設が決まるまではヘルパーなどを利用して自宅で私も手伝いながら介護していましたが、施設が決まり、とても良い施設だったので永久的に入所することを決めました。母親も障害が発覚してまだ元気な頃から自分で施設を選んでいて望んだ場所でもあったので、たまたま空きがあり、良かったと思ってます。
費用は免除される部分はお世話になり、負担金は毎月約5万円です。父親が支払いしています。
我が家は特別に金持ちではなくむしろ低収入の部類です、家のローンもあり、それに加えて施設の費用...火の車です。
私は実家を出て自立はしていますが、父親に援助している状況ですがキツイです。
それでも数年間、母の為だと思い、お見舞いに行きながらも父親と何とかギリギリ生活を頑張ってきました。実際に支払いをしているのは父親で私よりもずっと苦しい思いをしてきたかと思います。ですが以前よりも収入が下がってしまった父親がついに支払いが困難になってきてしまいました。
そこで父親が、離婚して母親に生活保護を受けてもらうと言い出しました。父親が出来る母親への最期の愛だと思います。このまま支払いが困難になってしまえば施設には居られない。でも離婚して生活保護を受けてもらえば施設には居れるから母親は最期まで生活に困らないから...と。俺はどうなってもいい。建築業だから福島に行って国のために働きに行くと。だから母親の事はあとは頼む...と言われました。
みなさんの意見を聞かせてください。
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