5歳児にゴミ袋窒息死初公判

“５歳児にゴミ袋”母、起訴内容認める

日本テレビ系（NNN）9月25日(水)13時20分配信

　去年、東京・目黒区で息子にゴミ袋をかぶせて窒息死させたとして、傷害致死の罪に問われている母親の裁判が東京地裁で始まり、母親は起訴内容を認めた。

　東京・目黒区の重田史都被告（４２）は、去年、自宅で三男・滉史くん（当時５）の手足をひもで縛った上、口などに粘着テープを貼り、全身にゴミ袋をかぶせて窒息死させた傷害致死の罪に問われている。

　２５日の初公判で重田被告は、これらの起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、重田被告が滉史くんがおもちゃを片付けないことなどに怒りを感じ、犯行におよんだなどと主張した。

　一方、弁護側は、重田被告が４人の子供の世話と、夫の会社の事務で多忙な中、夫のうつ病も重なって不眠症になったと述べた上、犯行当時は睡眠導入剤などで意識障害に陥っており、日常的な虐待はなかったと主張した。

古トピの為、
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