匿名
2013/08/23 09:10
小中学校で1クラスの児童生徒の数を35人以下にして少人数教育を行うなど、きめ細かな指導を進めるため、文部科学省が来年度から7年かけて教員3万3500人を新たに確保する計画をまとめたことが分かりました。
公立の小中学校では現在、小学校1年生と2年生で35人学級となるよう予算措置がとられていますが、文部科学省は子どもたちの学力向上やいじめなどの対策にはきめ細かな指導が欠かせないとして中学3年生までのすべての学年で少人数学級の実現を目指しています。
そして来年度予算案の概算要求に向けてまとめた計画で、来年度から7年かけて、教員合わせて3万3500人を新たに確保する方針を固めたことが分かりました。
このうち少人数教育の実現に7年で1万4700人の採用を見込み、来年度は2100人分の経費を盛り込みたいとしています。
1クラス35人以下にするだけでなく、教科や習熟度によってクラスを分け、少人数で授業をするなど、それぞれの学校に適した方法で進められるようにする方針です。
また、
▽いじめ対策
▽障害のある子どもへの特別支援教育
▽小学校での英語教育を担当する教員
▽若手を育成する「指導教諭」
などとして、7年で合わせて1万8800人を採用する計画で指導力の向上や新たな教育課題に対応していきたいとしています。
NHK
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