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- 匿名
- 13/08/02 11:31:37
・問題のTweetを掲載したのは静岡県立子ども病院に勤務する植田育也医師。
キラキラネームが持つ危険性を医師の立場から訴えた。
>キラキラネーム、頼むからやめてください。
救急隊から患者情報入電の際、通常使う漢字で、常識的な読みでないと、
>患者IDを作り間違えます。
あとで作り直すと2つIDが出来て、取り違えの危険性が増します。
電話で伝わる名前に
>してください!!(@Ikuya_Ueta Tweetより抜粋)
日本の法律では、名前に使う漢字をどう読ませることも自由である。
子どもに個性的な名前をつけたい、という思いから近年、通常の発想ではまったく読めないいわゆるキラキラネームをつける親が増えている。
今年6月に出産したオセロの松島尚美は娘に「空詩(ララ)」と名付けて話題になった。
同医師によると、こういった簡単に読めない名前の救急患者を受け入れる際、連絡時に名前を確認するだけで時間を要してしまうという。
落語の「寿限無」ではないが、緊急性の高い病気やケガであれば、幸せを願ってつけた名前が子どもの命を奪うこともありえる。
ただ、植田医師のTweetに対しては「名前をつけるのは親の自由」「それはシステムの問題だから、システムを直すべき」など反対の考えを示すTweetもみられる。
これに対して、植田医師は「自由だからこそ禁止できないので、『こんなこともあるよ、やめて欲しい』と呟いたわけです」として下記のように答えている。
>「人間がそんなになってはいけない」と共感される方もいれば、「あくまでも人間の変わり様に対応してシステムが変化するべきだ」と
>おっしゃる方もいらして、勉強になります。
後者の方は医療に対しては「対応が悪い」とご不満が多いかもしれませんね。
>(@Ikuya_Ueta Tweetより抜粋)
キラキラネームについてはこれまでも、「出世に悪影響」という海外の研究が発表されるなど、生きる上でハンデになるという報告が散見される。
親がどのような形で愛情を表すのかは自由だが、最初の贈り物として生涯の重荷になるような名前をつけることは、やはり愚行といわれても仕方がないだろう。(一部略)
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