1/26.ゆりちかへ ママからの伝言

匿名

13/01/23 20:59:29

キャスト
小山田晃子・・・常盤貴子
中井家の長女。幼い頃父が亡くなり、以来母親と10歳年下の妹・裕子の三人で暮らしてきた。思ったことをそのまま口にする母親とは口げんかが絶えないが、苦労した母を見ているので、本当は誰よりも母親を理解している。その絆は深い。
しっかりものだが優等生ではなく、何事も自分で決め、自由に生きてきた。
自由でピュアな小山田亮太と出会い結婚。子どものような亮太を、時に母親のような懐の深さで受け止める。
小山田亮太・・・田辺誠一

小学生から大学までをロシアで過ごした帰国子女。日本に来て、コンビニの品ぞろえに感動し、コンビニでアルバイトをしている。写真家志望だが、お金の為に広告や報道などの写真を撮る気はなく、お金はアルバイトで稼ぎ、好きな空の写真を撮り続けている。
何かに夢中になるとそこに立ち止まってしまう、子どものような不器用さ、純粋さを持っているがゆえ、大人としての常識等に欠け、頼りない所がある。
中井裕子・・・中村ゆり

晃子の10歳年下の妹。次女気質の人懐っこいちゃっかり者で、晃子と美津子の毒舌漫才のような関係を笑う、明るい性格で、二人の仲をさりげなくとりもっている。父親を亡くし、母子家庭だった為、10歳年上の晃子は、姉のような、母のような存在。自立心の強い晃子を尊敬している。都内で一人暮し、ネイリストとして働く。彼はいるものの結婚はまだ考えていなかったが、晃子の姿を見て、家庭を持ちたくなる。
村田和江・・・片平なぎさ

小田原で郷土史やガイドブックなどの編集・出版をしている、小さな出版社の若き編集部長。30代半ばで離婚。今は、「仕事が子ども」というくらい、やりがいを持って働いている。
晃子の生き方を目の当たりにし、同じ女性として心動かされる。
晃子の出版の願いを叶える為、家族の反対を聞き入れず、病床の晃子と二人三脚で本を完成させる。
内田真人・・・柴俊夫

晃子の主治医。妊娠中にガンが発覚した時、医師として、晃子の母体を優先する事を勧めるが、熱意に負け、出産に協力する。その後も、医師として毅然とした態度で接するが、心の奥底では晃子や美津子、亮太の事を人一倍気に掛け、晃子の「本の出版」という夢を、治療という面で手助けしていく。
山口肇・・・泉谷しげる

かまぼこ会社の社長。亡くなった父の友達。晃子が子どもの頃から知っている。情が深くて良い人だが、決定的に空気が読めない所があり、時にその場を凍りつかせる。いらんこと言いだが、愛嬌がよく、憎めない人物で、亮太とも意気投合してしまう。
地域の名士で顔が広く、晃子の出版を実現するべく、知り合いの編集者にお願いをする。
中井美津子・・・十朱幸代

晃子の母。晃子が幼い頃、夫と死別。看護師として働き、二人の娘を育てた。
ハッキリとしたモノ言いをする性格で、マイペースな意地っ張りのため、素直になれない。娘を愛するがゆえに、ズケズケと口出ししてしまうせいで、晃子とはいつも喧嘩になってしまう。
貧乏、職なし、頼り無しな亮太と結婚する、という晃子に最後まで反対した。ガンにもかかわらず、晃子が出産する、と言った時も猛反対したが、産まれた孫、柚莉亜には深い愛情を注ぐ。

コメント

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  • No.1

    13/01/23 21:02:22

    ストーリー

    「私、お母さんになりたいの」。
    そんな思いを抱いていた主人公の晃子だったが、残酷にも妊娠と同時にガンが発覚・・・。
    我が子を産むか、母体を優先するか、無常すぎるほどの究極の選択──。

    晃子のことを想うが故に母・美津子は出産に反対し、激しい母娘喧嘩をしますが、晃子が選んだのは「お母さんになる」ということでした。
    それは反発し、喧嘩をしつつも、そんな母が大好きで、自分もそうなりたいと晃子が強く願ったからでした。美津子は娘のそんな思いを知り、「バカな娘だと 」文句をいいつつ、娘を支えていきます。
    その一方で、妻の出産を止めなかった夫・亮太を許せず、姑と婿の仲はさらに険悪になり、晃子は二人の間を取り持とうと四苦八苦……。

    そして、無事女の子「ゆりあ」を出産した晃子を待ち受けていたのは余命宣告でした。
    そこで晃子は、残された時間で
    「娘への伝言」を残すことに・・・。

    それは少しも説教臭くない、母として、女性の先輩として、これから生きていく娘の背中をそっと押すようなメッセージ。「大人だって間違える」「おしゃれは大事よ」──等々、気づけばそこにはかつて娘だった自分が母・美津子に言われた言葉がチラホラと並んでいて、あの頃の母の気持ちに思いを馳せ…娘への手紙は、知らぬ間に結ばれた美津子との絆を晃子に思い起こさせるのです。

    このノートを晃子は本として出版しようと、周囲の反対をきかず病をおして書き続けます。
    手が動かないときにはテープに声を吹き込んでまで・・・。

    そうまでして、なぜ出版するのか。
    そこには自分が残していかなければならない娘・ゆりあへの、母親の切なく、深い愛情が──。

    彼女の手記に収められた「親と子」「生と死」「葛藤と和解」という普遍的なテーマ。
    このドラマは、決して「闘病ドラマ」ではなく、「母から子への伝言を描いたヒューマンドラマ」です。

  • No.3 すみません

    13/01/23 21:07:58

    夜9時からです

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