- ニュース全般
- 匿名
- 13/01/22 16:17:34
埼玉県が2月から職員の退職手当を減額するのを前に、2012年度末に定年退職を迎える県内の100人以上の教員が1月末で退職する見通しであることが22日、県教育委員会などへの取材で分かった。 県教委によると、2月1日施行の改正条例で退職手当が引き下げられることから、新制度適用前の“駆け込み退職”が相次いでいるとみられる。県教委は「教員の臨時任用などで学校運営に支障が出ないよう最善を尽くす」としている。 改正条例施行後、勤続35年以上の職員が3月末の定年を待って退職した場合、手当が現行より約150万円減るという。 1月31日までに退職を希望しているのは、さいたま市を含めた小中学校の教員で72人。高校と特別支援学校の教員では36人に上った。既に退職願を出したり、退職の意向を示したりしている。
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