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- 13/01/17 16:49:10
英国の経済情報評価機関エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが、世界80カ国を対象に「今日生まれた赤ちゃんに最高の国」を評価した結果、韓国は19位となった。
1位はスイス、米国とドイツは16位、日本は25位、中国は49位だった。
韓国メディアは、「新生児の住みやすい国、韓国19位、スイス1位…米国16位、日本25位」「今日生まれた赤ちゃんに最高の国は…韓国19位」などの見出しで伝えた。
同機関は、経済的機会、健康レベル、政治的自由、男女平等、職業の安定性、凶悪犯罪発生率、気候など、今日生まれた子供が成人になる2030年の経済見通しなど総11項目にわたって各国を評価した。
韓国メディアは、韓国の19位は、21位のイタリア、25位の日本、26位のフランス、49位の中国よりも高い順位で、16位の米国とドイツとも大きな差がなかったと紹介した。
今回の調査の結果、1人当たりの国内総生産(GDP)は、生活の満足度の差を決定するのに67%の影響を及ぼすことが分かった。
さらに、世界第2位の経済大国である中国(49位)は、深刻な経済難を経験しているイタリア、スペイン(28位)、ギリシャ(34位)よりも順位が低かったと伝えた。
一方、1位のスイス以下はオーストラリア、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、シンガポールとなり、「小さいながらも平和な国」、「単一民族国家」、「自由な民主主義国家」などの要件を備えているためと分析された。
80カ国のうちナイジェリアが最下位を記録、北朝鮮は今回の評価対象から除外された。
【日時】2013年1月9日 10:32
【ソース】サーチナ
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