• No.2198 大人の意見(洗脳じゃないよ)

    13/01/31 16:37:11

    【「体罰」を考える】
    「選挙で落とせ」と言われても「子供たちは投票権ない」
    2013.1.23 11:01 産経

     大阪市立桜宮高校の体育系2科(定員120人)の入試募集を「中止」としたことについて、反対意見でまず目につくのは、子供たちへの影響を心配する声だ。

     中学3年の受験生を持つ母親のメールには「桜宮高体育科を目指して頑張ってきた今年の受験生がかわいそう。橋下徹市長の子供が受験生でも、同じことを言ったのだろうか。問題は体罰。何かずれている」とつづられていた。

     高校受験に向かう「15の春」

    受験生を間近で見る教育関係者や保護者らからは「もっと子供たちの気持ちを大事にすべきだ」という声が寄せられた。

     神戸市の女性医師(48)は「若い人たちの将来がかかっている。大人の都合での入試廃止には反対」

    これまで橋下市長の改革を支持してきたという松江市の元大学教授の男性(69)も、市長の入試中止要請を「暴挙」とし、試験が迫るこの時期に募集取りやめを決めた市教委の判断を強く非難していた。
    この男性のように、橋下市長や日本維新の会を支持してきたものの「入試中止は納得できない」という声も少なくなかった。
     橋下市長の手法には厳しい意見も多い。

     神奈川県海老名市の男性(44)は「権限を利用しての恫喝(どうかつ)。いらないものをすぐ捨ててしまう子供っぽさがある」と批判。

     兵庫県尼崎市の男性(36)は、今回の対応を「臭い物に、ふたをするもの」と評し、「(入試の中止は)問題を表向きだけ整えようとしているように感じる。市長は『間違えているなら選挙で落とせ』と言うが、(入試継続を願う)子供たちは投票権がない。あまりにアンフェアで、高圧的だ」と訴える。

     市長の要求を受け入れつつ、受験生の混乱を避けようと、市教委は体育系2科の定員をそのまま普通科の一部として振り替えて入試を実施し、実質的に存続させる方針だ。

    こうしたやり方に対しても、東京都豊島区の自営業の男性は「安っぽいとんち。一休さんごっこの悪ふざけをしている」と批判している。

     一方、埼玉県越谷市の男性(48)は「体罰問題と入試中止がセットになってしまったが、体罰があるのは桜宮高校だけではない」と指摘。

    「(入試を)見直すのであれば、市内の学校全体の実態を確認した上で、効果的な方策を示す必要があるのではないか」と提言している。

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