関東連合 へのコメント（No.134）

関東連合の関係者に大量の逮捕状が出ている中､石元被告が命を狙われているという衝撃の情報が入ってきた｡
『日刊SPA!』が報じている｡
同誌の取材によれば､関東連合と深い縁のある暴力団関係者はこう答えたという｡

｢一枚岩に見えるメンバー間にも大きな亀裂が入った｡
元リーダーの石元太一は命が危ないのではないか?｣(暴力団関係者:日刊SPA!)

今回の六本木襲撃事件で石元被告は各方面からかなりの不興を買っているのだという｡
亀裂が入った原因は､事件の中心的な役割を担ったと言われる関東連合の棟梁Mに､石元被告が情報を流したことから始まるのだとか｡

｢事件当日､ある関東連合メンバーの誕生会があり､皆で集まって飲んでいたのだが､そこに石元が長年敵対している暴力団員を見つけたという情報をMに知らせたんです｡
石元は首尾よく後輩を集め､襲撃の段取りを整える役回りを買ってでたのが､いざ襲ってみたら襲った人は違うわ､携帯履歴から事件の流れがダダ漏れだわで､要するにヘタを打った｡
そもそも襲う予定だった男は本物の狂犬で､今度は逆に彼に狙われることになりかねない｡
『石元は刑務所のほうが安全｡出てきたら殺される』と皆言ってます｣(同)

石元被告のミスで目的は達成できず､さらに長い服役を余儀なくされるということで､襲撃に参加しなかった関東連合メンバーも怒り心頭だという｡
伝説の暴走族｢関東連合｣でリーダーを務めた彼は仲間から見放され､恐ろしい人物に命を狙われる最悪の事態に陥っているようだ｡

一時は総合格闘ジム開業や俳優デビュー決定など､更生の道を歩んでいた石元被告｡
2012年9月には自叙伝『不良録 関東連合元リーダーの告白』を発売し｢自分の罪と真摯に向き合いたい｣と語っていたが､またしても悪行に手を染めてしまったようだ｡