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- 匿名
- 12/11/15 14:38:33
産経新聞 11月15日 9時46分配信
食物アレルギーがある子供の母親のう ち、特にアレルギーの対応を行っていな い母親が4割を超えることが、ファイザ ー(東京都渋谷区)の調査で分かった。
調査は、食物アレルギーの子供を持つ母親824人と食物アレルギーのない子供の母親824人の計1648人を対象に実施した。
それによると、アレルギーのある子供を持つ母親に子供の食物アレルギーの対応として行っていること(複数回答)を尋ねると、最も多かったのが「特に何もしていない」で44・4%だった。「食物アレルギー対応食」(40・2%)▽「代替食」(16・5%)▽「抗ヒスタミン剤などの常備薬の携帯」(11・5 %)-が続いた。
食物アレルギーの診断を受けた後、原 因食品によって症状を起こした場所(同 )は、(1)自宅(55・1%)(2) 診断後に症状を起こしたことはない(3 2・2%)(3)レストランなどの外出 先(20・5%)(4)親戚(しんせき )や友人宅など自宅以外の家庭(18・ 3%)-の順。
子供の友達に食べ物を提供するときに 確認していること(同)では、「食物ア レルギーの有無」は、食物アレルギーの ある子供の母親は58・4%だったが、 食物アレルギーのない子供の母親は35 ・9%だった。一方、子供の友達に食べ 物を提供する際、好き嫌いの有無を確認 しているのは、食物アレルギーを持つ子 供の母親は46・8%で、食物アレルギ ーのない子供の母親は51・9%だった。
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