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訴状などによると、男児は強度の食物アレルギーで、生後7カ月から同センターに入通院を繰り返していた。センターは06年6月、横浜市の児相に「両親が適切な栄養を与えていない」などとして「栄養ネグレクト」と通告した。
一時保護委託先となった他の医療機関が検査し、緊急性を要する栄養状態ではないと診断したが、児相は保護を継続。同7月、一時保護所で男児にアレルギーのある食品を食べさせたところ、男児が死亡したという。
原告側は国に対し「(一時保護の前に)センターでの食事も、必要な検査や薬物療法も拒否した事実はない」と主張。市に対しては、児相の保護は必要がなく「高度の卵アレルギーを有する男児に、卵を含むちくわを誤って食べさせ、そのショックで死亡させた」 と訴えている。
一方、被告の国側は「医療、栄養ネグレクトがあったことは明らかで通告は適法」と主張。横浜市側も「虐待の疑いが強く保護決定は適切だった。ちくわを食べさせたことと、男児の死亡との間に因果関係はなく責任はない」としている。
うちもアレルギー持ちの子供いるけど、最悪だわこれ。- 0
12/10/29 08:29:22