食べたら半日で死に至る猛毒魚、全国で目撃情報

匿名

匿名

12/10/27 13:27:42

「 ソウシハギ」

J-CASTニュース 10月27日 10時4分配信

 もともとは温暖な海域に生息する「ソウシハギ」という魚が、日本全国で見つかっている。
一般の釣り人がつかまえるケースも報告されているが、万一、口にしたら大変だ。

 ソウシハギが持つ毒は、フグの70倍と言われ、人間が半日程度で死んでしまう恐れがある。各自治体では「誤って食べないように」と注意喚起に躍起だ。

 ソウシハギはカワハギ科の魚で、サン ゴ礁でよく見られる。日本では沖縄をは じめ、黒潮が流れる高知県や和歌山県の 南の海域に生息する。水産総合研究セン ター瀬戸内海区水産研究所に取材すると 、水温が18度以上の場所でないと生きられないという。

ところが近年、温暖化の影響により、岡山県や愛媛県、山口 県の瀬戸内海沖に加えて鳥取県や島根県 、石川県などの日本海側、さらには北海道の苫小牧沖や北部の宗谷地方でもソウシハギがとれたと報告された。


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コメント

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  • No.1 主 匿名

    12/10/27 13:28:39

    問題は、ソウシハギが「フグの70倍」ともいわれる猛毒「パリトキシン」を内臓に含んでいる点だ。厚生労働省によるとパリトキシンは、ソウシハギのほかにもアオブダイやハコフグがもっている。1 953~2009年までの間に、これらの魚による中毒が少なくとも36件発生し、6人が死亡した。ソウシハギによる死者は出ていないが、家畜が死んだという報告は出ている。

    仮にパリトキシンを持つ魚を食べて中毒となった場合、その症状は強烈だ。潜伏期間は12~24時間で、主な症状は激しい筋肉痛や呼吸困難、マヒやけいれんを起こすこともある。重篤な場合は十数時間から数日で死に至る。中毒が比較的軽くても、回復には数日から数週間を要す るのだ。

    ■青い波模様と黒い斑点が区別するポイント

    ソウシハギがみつかった地域の自治体は、ウェブサイトを通じて警戒情報を出している。関東では横浜市港湾局が2012年9月27日、魚の写真とともに「絶対に食べないでください」と注意を促した。同局に電話取材すると、その後ソウシハギが釣れたといった市民からの連絡はないと言う。だが去年は、発見情報が1件も寄せられなかったとも話した。

     ソウシハギは尾が大きいのが特徴で、鮮やかな青の波模様と魚の目玉のような黒い斑点が体中に見られるのが、類似の魚と区別するポイントだ。瀬戸内海区水産研究所は、「釣った際に魚に触れても問題はありません。毒の量は個体差があ りますが、万一食べて中毒を起こすと、最悪の場合は死に至ることもあります。絶対に口にしないでください」と念を押した。

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