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★日本脳炎ワクチン厚労省デタラメ報告の罪
<打つ必要あるのか?>
まったくふざけた役所だ。
今月17日、岐阜県美濃市の男児(10)が、日本脳炎ワクチン接種後に急死した。
死亡例は7月にもあったが、厚労省は当初、今年3月まで死亡例は報告されていなかったと説明。
ところが、慌てて18日から情報収集を始めた途端、出るわ出るわ。
昨年3月までに死亡報告は4件、さらに今年6月までに104人が重い副作用を起こしていたことが判明した。
厚労省が7月の段階できちんと調査していれば、男児は死なずに済んだかもしれないのだ。
(中略)
医学博士の中原英臣氏はこう言う。
「日本脳炎に限らず、予防接種にはリスクが伴います。近年の日本脳炎の発生例を見ても、流行という数ではないんじゃないかと思います。感染源は蚊ですが、ウイルスを持っている蚊に刺されても、発病するのは1000~2000人に1人。発症率の低いウイルスで、体力が整っていれば感染しませんから、そちらに気を配った方がいい。接種する必要があるのか?リスクを考えたらオススメできません。」
そもそも、現行のワクチン接種が始まった09年6月以降、厚労相は舛添要一、長妻昭、細川律夫、小宮山洋子、三井辨雄とコロコロ代わっている。
これじゃあ何があっても目が行き届かないのも当たり前だ。
消えた年金の頃から厚労省の隠蔽体質は何も変わっちゃいない。
いっそ解体した方がいいんじゃないか。
(日刊ゲンダイ2012年10月30日掲載)
http://news.infoseek.co.jp/article/02gendainet000177747- 0
12/11/02 14:49:17