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>>952
■9.「この地に心を寄せ続けていく」
今上陛下は、皇太子として最初に沖縄を訪問された昭和50(1975)年7月に、次のようなメッセージを国民に向けて発せられている。
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払われた尊い犠牲は、一時の行為や言葉によってあがなえるものではなく、人々が長い年月をかけて、これを記憶し、一人ひとり、深い内省の中にあって、この地に心を寄せ続けていくことをおいて考えられません。
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「この地に心を寄せ続けていく」という一語は
大田中将の「特別ノゴ高配ヲ」という願いへの陛下のお答えではないか。
とすれば、それは永遠に果たされる事のない、日本国民全体の責務なのである。
現在、普天間基地の移設問題が迷走を続けているが
今後、沖縄県民にふりかかる恐れがある最大最悪の不幸は
中国の支配下におかれることであることを
まずは認識しなければならない。
選挙目当てに米軍基地の県外・国外移設などとあてもない事を公約して
同盟国米国を遠ざけ
なおかつ基地移設を遅らせて
県民の負担を長引かせている現政権(民主党政権)の心なき様に
泉下の大田中将の思いは、いかばかりであろう。
(文責:伊勢雅臣)
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13/03/14 15:42:17