- なんでも
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12年03月18日(日) 00:52
生活保護不正受給の件数と金額が過去最悪 を更新した。各自治体は、積極的に不正を摘発 している。
2010年度の生活保護の不正受給は全国で2 万5,355件となり、
総額128億7,426万円に上 ることが厚生労働省のまとめで分かった。前年 度と比較すると件数が29%、金額が26%増加 し、過去最悪となった。
こうした背景から、悪質なケースについて は告訴や告発をするなど、
各自治体は不正受給 を減らす取り組みを行っている。
特筆すべきは、約18人に1人が生活保護の 受給者である大阪市。市長をトップとする生活 保護行政特別調査プロジェクトチームの中に
「適正化推進チーム」を設置し、不正受給や不 正請求などに厳正に対応している。その結果、 平成21年11月1日から平成23年10月31日まで に、合計35件の告訴と告発、被害届けの提出を 行い、平成23年11月4日までに29件の不正案件 が逮捕に結びついたという- 0
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