匿名
風疹が流行の兆しをみせている。
今年は23日までに患者数が205人と、患者総数を把握している過去4年間で最多だった昨年を上回る勢いだ。近畿を中心に感染が広がっている。厚生労働省は予防接種の徹底などを呼びかける通知を全国の自治体に出し た。こうした通知は8年ぶりという。
国立感染症研究所(感染研)によると、23日までの患者数205人は、昨年同時期の 126人に比べ2倍近い。このうち兵庫県が62人と最多、大阪府46人、京都府12人と近畿で流行が顕著だ。患者の7割以上が男性で、特に20~40歳代に多い。1994年まで中学生の予防接種は女子に限られたため、免疫がない男性が多いことが影響してい る。
風疹はせきやくしゃみなどから感染し、発疹や発熱が起こる。特に妊娠初期に感染する と、胎児にも感染して先天性の心疾患や難聴、白内障などを引き起こす危険性がある。感染研感染症情報センターの多屋馨子室長は「妊婦にうつすことのないよう、夫や周りの人は接種を心がけて」と話している。
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