ネットに批判投稿相次ぎ従軍慰安婦の写真展中止

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  • 12/05/24 12:48:07

「韓国人カメラマンの"従軍慰安婦"写真展」、ニコンが中止決定…ネットで「売国行為やめさせよう」と批判書き込み相次ぎ

05/24(木) 12:20


東京で6月から開催予定の元従軍慰安婦をテーマにした写真展について、会場運営元のニコンが突然、中止を決めたことが24日分かった。

インターネット掲示板には「ニコンに不買運動をすべきだ」「抗議電話をして売国行為をやめさせよう」などと開催を批判する投稿が相次いでいた。

ニコンは実際に抗議が複数あったとしつつ「中止理由は諸般の事情を総合的に判断して決めたとしかいえない」と説明。

主催者は「一方的に中止を通告され、納得できない」と話している。

写真展は名古屋市在住の韓国人カメラマン安世鴻さん(41)が企画。

安さん側によると、戦後に中国に取り残された朝鮮人元従軍慰安婦を撮影した38点の展示を昨年12月、ニコンに申し込み、今年6月26日~7月9日に東京都新宿区の「新宿ニコンサロン」を使用する予定だった。

しかし今月22日に突然「理由は言えないが中止になった。おわびにうかがいたい」と通告されたという。

産経新聞

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    • 12/05/25 15:50:36


    写真家アン・セホン氏「中止を受け入れられない」「東京でストリート写真展開く」と怒りが収まらない様子[05/25]

    05/25(金) 13:33

    「写真展ができなかった場合、東京でストリート写真展でも開きます」

    日本、名古屋で制作活動をしている写真作家アン・セホン(41)氏は怒りが収まらないようだった。

    彼は来月26日から7月9日まで東京、新宿の展示場「ニコンサロン」で写真展を開く予定だった。

    展示される作品はアン氏が2001年から2005年まで7回にかけて中国を訪問し、撮影した朝鮮族元従軍慰安婦のおばあさんたちの写真38点だった。

    昨年12月、審査委員5人で構成された主催側選定委員会の審査で作品性を認められ展示が決定した。

    だが、カメラメーカーであるニコンが運営する「ニコンサロン」側関係者は22日、アン氏に電話をかけてきて「展示が中止になった、理由は明かせない」と一方的に通知した。

    ニコン側は「名古屋に行って謝罪したい」と話しているが、アン氏は「単に謝罪のためになら来る必要はない。写真展を予定通り開催してほしい」と要求した。

    ニコン側の突然の写真展中止は日本の右翼勢力による圧迫に屈服した結果だと思われる。

    アン氏の展示会が差し迫るとインターネット掲示板などには「歴史ねつ造に加担する売国行為だ」「外国の一方的な主張を代弁していいのか」などの非難コメントが相次いだ。

    写真展中止に対してニコン側は「写真展開催と関連して(右翼勢力などから)抗議があったことは事実だが、中止は諸般事項を総合的に考慮して判断したこと」とだけ明らかにした。

    アン氏は本紙との通話で「ニコン側が納得できる理由を提示しない限り展示中止を到底受け入れることはできない」と述べた。

    朝日新聞も関連記事を扱うなど、写真展中止に日本のメディアも関心を見せた。

    中央日報

    • 0
    • 12/06/22 19:35:09


    元慰安婦写真展、ニコンに会場使用させるよう命じる仮処分決定-東京地裁

    今月26日から東京・新宿で開催予定だった元朝鮮人従軍慰安婦に関する写真展をめぐり、会場を運営するニコンが「中止する」と決めた問題で、東京地裁(伊丹恭裁判長)は22日、この写真展のために会場を使用させるようニコンに命じる仮処分決定を出した。

    仮処分を申し立てていたのは、写真展を企画した名古屋市在住の韓国人写真家安世鴻(アン・セホン)さん(41)。

    中国各地に戦後、置き去りにされた元従軍慰安婦の女性たちの今を扱った2001年以降の作品約40点を展示する内容で、昨年12月にニコンに会場の使用を申し込んだ。

    今月26日から7月9日まで新宿のニコンサロンで開くことが決まっていたが、ニコンは5月下旬、安さんに中止を通告。

    安さんは「納得のいく説明がなく、中止は受け入れられない」として会場を使わせるよう仮処分を申し立てていた。

    写真展をめぐっては、インターネットの掲示板などで「歴史の捏造(ねつぞう)に加担する売国行為」などと批判する内容の投稿が目立ち、ニコンへの抗議を呼びかける書き込みもあった。


    朝日新聞デジタル 
    2012年6月22日16時37分

    • 0
    • 12/06/26 00:55:07

    "韓国人写真家の抗議で中止方針改め" ニコンが会場使用認める、元慰安婦の写真展26日から開催…朝日・共同


    元従軍慰安婦が題材の写真展中止を韓国人写真家安世鴻さん(名古屋市)に通告したニコンに対し、会場を使用させるよう命じた東京地裁の仮処分決定を受け、写真展が予定通り26日から東京都新宿区の「新宿ニコンサロン」で開かれることが分かった。

    ニコンが25日、明らかにした。

    ニコンはいったん、安さんと会場使用契約を結んだが、安さんの取り組みが報道されると同社に抗議が寄せられた。

    同社は5月下旬に中止を通告した。

    (情報提供:共同通信社)

    • 0
    • 12/06/27 13:31:09


    "日本の右翼団体が『証拠出せ』と慰安婦の写真展を妨害した" 行き過ぎた監視…日本で元慰安婦の写真展が開催される

    元従軍慰安婦をテーマにした韓国人写真家の安世鴻(アン・セホン)氏による「重重―中国に残された朝鮮人元日本軍『慰安婦』の女性たち」と題した写真展が26日、東京・新宿ニコンサロン」で開催された。

    東京で韓国人の写真家による元慰安婦の写真展が開かれるのは初めて。

    韓国の複数のメディアが報じた。

    韓国メディアは、「日本の右翼団体が『証拠出せ』と慰安婦の写真展を妨害」「所持品の検査、日本の右翼のデモで『重重』汚された慰安婦の写真展」と題し、日本の右翼団体が訪れて執拗に妨害を行ったと伝えた。

    会場運営元のニコンに日本の右翼が圧力をかけたため、慰安婦のおばあさんたちの姿を収めた写真展が一方的に破棄されたが、「会場を使用させなければならない」とする東京地方裁判所の仮処分が発行されたことを受けて、う余曲折の末に開催されたと紹介。

    開催当日も、ニコンサロン側は警備の強化として来場者に所持品検査を行い、その後入場させたが、これは行き過ぎた監視であると指摘。

    また、ビルの前では右翼団体の会員30人余りがデモを行い、日本軍慰安婦自体がねつ造だと言いながら、写真展を中止するように威嚇したとその状況が説明された。

    写真展のタイトルの 「重重」は、元従軍慰安婦のおばあさんたちのしわと、心の中にたまった「恨」の積み重なりを象徴する表現であると伝えたメディアもみられた。

    写真展は7月9日まで開催される。

    (編集担当:李信恵・山口幸治)

    サーチナ【社会ニュース】
    2012/06/27(水) 10:24

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