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匿名
中国東部の山東省で、貧困家庭から乳児を買い取り、男児を最高5万元(約62万円)で
売っていた人身売買組織が摘発された。また南部の広東省の病院では、早産で生まれた
乳児を医療チームが早合点して死産と判断、生きたままビニール袋に入れて廃棄する
「事件」があったことが明らかになった。
いずれも背景には、子供をあたかも物質であるかのように見なす風潮があり、
突き詰めれば、中国政府の「一人っ子政策」に起因するとみられている。
■男児、最高62万円
AFP通信によると、山東省の当局は先月、子供を売るために出産した女性たちに
金銭を支払っていた組織のメンバー15人の身柄を拘束した。
組織は買い取った乳児を、子供に恵まれない夫婦や、息子を欲しがっている夫婦などに
売っていた。
男児は最高5万元、女児は最高3万元(約37万円)で売られていた。
中国では現在、子供のいない夫婦が養子を迎える際にどこから迎えるかについての
規制がなく、子供の人身売買が盛んに行われる事態を招いている。
広東省仏山の病院では先月26日、内出血と胃けいれんで救急搬送されてきた
妊娠8か月の女性が早産で出産したが、乳児は泣き声を上げず、肌も紫色だったため、
取り上げた医療チームは死産と判断。
病院が定めた手続きも取らずに、乳児を“ゴミ”として廃棄してしまった。
しかし、地元メディアによると、搬送された女性の義理の妹が出産30分後に病院を訪れ、
乳児の遺体を見たいと求めたところ、ビニール袋を渡された。
「袋を開けてみたら、赤ちゃんは手足を動かしていた。
おなかも上下に動いていたし、口からは泡を吹いていた」と女性の義理の妹は
メディアに語っている。
中国で一番安いのは人の命、人海戦術で地雷原を横並びの歩兵に歩かせて 地雷処理したのは有名な話。
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