増え続ける「無縁仏」…引き取り拒否の実態

匿名

匿名

11/12/08 21:04:38

【社会】増え続ける「無縁仏」…引き取り拒否の実態

生活保護を受給している身寄りのない人。亡くなった場合、そのお葬式の費用は国が払いますが、昨年度、営まれたそうした葬儀は全国で3万5000件以上にのぼりました。これは10年前の実に2倍です。息を引き取った時、家族とのつながりが失われていた人々。そうした人々が増える社会。そこから見えるものとは何なのでしょうか。

名古屋の中心部にある葬儀会社。67歳の男性の葬儀が営まれています。本来いるはずの家族も知人も、そこにはいません。花を手向けるのは葬儀会社の職員。亡くなった人の遺したものを引き継いでいく、社会にとって大切な儀式、葬儀。それが今、大きく変わり始めているのです。葬儀会社には、こんな設備も。「(遺体を)冷蔵庫に入れされていただいて(保存する)、身内の方が見つかったり、出棺のときに出します」(シャオン白壁・国塩善彦さん)あの葬儀のように、引き取り手のない遺体を保管するための冷蔵庫。以前は葬儀会社に必要なかったこうした設備が今、増えています。遺体を引き取る人がいなければ、法律上、葬儀を行うことができません。そのため行政は戸籍の住所から遺族に連絡を取ります。子供、次に両親、兄弟、いとこ・・・血縁の濃い順番に引き取りを依頼します。ところが・・・「亡くなった方の近況について知らない遺族が多い。(引き取りを)圧倒的に拒否される場合が多い」(名古屋市南区役所総務課・河村隆司課長)探しあてた遺族への聞き取り調査の結果。そこには、「引き取り拒否」の文字が並びます。

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