ﾄｲﾚに座った状態で死亡した父親を放置→息子逮捕

「８月に死んでたのは知ってた」 父親、トイレに座った状態で死亡。そのまま放置しつづけた息子を逮捕…兵庫・尼崎

トイレで死亡の父親１カ月放置　死体遺棄容疑で長男逮捕

自宅トイレで死んでいた父親をそのまま放置したとして、尼崎東署は７日、死体遺棄容疑で、尼崎市潮江に住む無職の長男（５６）を逮捕した。

調べに対し「８月末に父が死んでいるのは知っていた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は８月末ごろ、同居していた父親（８５）が自宅のトイレで死んでいるのを知りながら、そのまま放置したとしている。

同署によると、９月３０日にケアマネジャーの女性（５８）から市を通じ「高齢者が見当たらない。息子がいるが、答えてくれない」と尼崎東署に通報があり、同署員が洋式トイレに座ったままの状態で死亡している父親を発見した。
同署は長男に事情を聴こうとしたが、応じなかったため逮捕に踏み切ったという。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/111108/waf11110810470005-n1.htm